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「東海ハーフマラソン2023」に野球部の学生が協力しました
レポート
2023年12月12日
12月10日に大田川駅を発着として東海市内をコースとした「東海ハーフマラソン2023」が開かれ、本学の野球部の学生51名が日本福祉大学給水所、浜新田交差点付近の関門のボランティアとして参加しました。また、大学としても東海キャンパスの施設・設備を大会運営のために開放するなど全面的に協力を行いました。東海市、県内を中心に全国の定員数5,000人のランナーがエントリーし、多くのランナーが東海キャンパスを利用しました。
日本福祉大学給水所
開始前
給水
疾走するランナーがうまく取れるようコップの配置に気を配る
ランナーに声援を送る学生
浜新田関門
浜新田交差点付近で10kmランナーに声援を送る学生
ボランティア参加学生の感想
- 能動的に動くことができず、もっと自分から次に何をするかを考える、もしくは聞いたりすれば良かったと反省した。普段はプレイヤーとしてスポーツに関わっているが、ボランティアという支える側としての関わり方に触れて、スポーツをする者として視野を広く持つことができた。このような良い機会を頂けたことに感謝している。
- ボランティア活動は大変だったけどランナーの方が頑張っている姿をみて自分も頑張ろうと思った。
- 多くの団体がボランティアに参加しており、地域を多くの人たちで盛り上げていこうということを感じた。ランナー達もチクワの仮装や自分の会社の宣伝などをしておりスポーツが親しまれ、いい意味で道具となっていることを実感した。
- ランナーが走っている時にありがとうと言われとても嬉しかった。これからも人の助けになるようなことに携わっていきたい。
- 今回ボランティアとして東海マラソンに携わらせていただきサポートという形で応援することで応援する側の気持ちを得ることが出来た。野球でプレーする時は、応援される人の気持ちを持ってプレーしたい。
- 走っているきつい状況の中でランナーの方たちが、給水係の自分たちにありがとうと感謝を伝えてくれたことがとても嬉しかった。
- 普段できないような貴重な体験ができ、ランナーの方とも交流ができてよかった。
- 給水ボランティアを仲間とこなし、ランナーに笑顔を貰えたので嬉しかった。
- 応援も楽しく地域の方々と交流することができ良い経験ができた。
- 給水の時に水と水の距離が近すぎるとランナーがとる時に隣のコップ当たりこぼれてしまうので、ちょうど良い距離を取るのが難しかった。ランナーが水をとる時に「ありがとう」って言ってくれる人がいてその時は嬉しかった。
- 頑張っている人を見て自分も頑張ろうと思った。
- またお手伝いできることがあれば手伝います。
インタビュー・リポート
本大会の様子は知多メディアスTVで中継され、本学の学生もインタビューを受けたり、給水所の様子をリポートしました。
※野球部のインタビューや給水所の様子は、①1:01:20~1:05:50 ② 2:22:00~で、視聴できます。
東海キャンパスの開放
東海キャンパスの施設は、手荷物預かり所や男性更衣室、トイレ、テーピング会場として利用され、特にハーフマラソン参加者3,000人分の手荷物預かり所が開設されました。
ランナーとして参加した本学の教職員
本学の教職員もランナーとしてハーフマラソンに参加し、大会を盛り上げました。