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国立長寿医療研究センターとの研究交流会を実施しました

レポート
2023年09月06日

2023年8月21日(月)、国立長寿医療研究センターで本学教員と同センター所属研究員の先生方との研究交流会を開催しました。

今回は「認知症関連の研究」にフォーカスし、国立医療研究センターからは、荒井理事長はじめ「認知症先進医療開発センター」「健康長寿支援ロボットセンター」「老年学・社会科学研究センター」に所属する12名先生が出席されました。本学からは原田学長や小松副学長(研究担当)はじめ、斉藤雅茂教授、横山由香里准教授、伊藤美智予准教授(いずれも社会福祉学部所属)、来島修志助教(健康科学部所属)、長砂順子教授、山本さやか講師(いずれも看護学部所属)の8名が出席しました。

開会の挨拶をされる国立長寿医療研究センター荒井秀典理事長

開会の挨拶で荒井理事長からは、「この交流が互いの研究促進や共同研究につながるような場になれば嬉しい。お互い様々な研究分野を有しているので、今後多岐に渡る交流を進めていきたいと思います。」と挨拶されました。

大学紹介をする原田正樹学長

その後、原田学長及び荒井理事長から大学・センターの紹介がなされた後、「認知症研究に関連する双方の研究紹介」として、本学からは斉藤教授及び横山准教授が研究内容を報告し、センターからは里直行先生(分子基盤研究部 部長)、加藤健治先生(ロボット臨床評価研究室 室長)、岡橋さやか先生(老年社会科学研究部 主任研究員)の3名がそれぞれの研究内容を報告されました。

研究報告の模様

最後に閉会挨拶した原田学長からは、「今回このような機会をいただけたことを大変嬉しく思います。本日の会を通じて、共に活動できることが多いのではないかと改めて感じました。次回、今度は日本福祉大学に会場を変えて同交流会を企画したいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。」と述べました。

交流会終了後、健康長寿支援ロボットセンター内を視察させていただきました