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日本地域政策学会(第21回全国研究【宮城】大会)における学生のポスター発表
第21回日本地域政策学会の学生ポスターセッション(WEBオンライン形式)において、社会福祉学部行政専修の田中優ゼミ生(3年生)が、昨年度より地域支援を展開している大阪府八尾市における持続可能なコミュニティづくりについて、研究実践報告を行いました(実施日:2022年6月20日から26日)。
この取り組みは、学生の地域政策研究と実践の励みとなり、その質を向上させ、わが国における地域政策学術研究に寄与することを目指したものであり、参加学生らは、自身らの研究実践をポスター内容にまとめる作業を経て、大いに成長することができました。また、他大学のポスター内容を見ることで、多くの刺激を受けるとともに、次の展開を模索する気づきも得ることができました。
今回は、残念ながら優秀ポスターには選ばれませんでしたが、引き続き、協働型のまちづくり実践を研究としても昇華させつつ、持続可能なコミュニティづくりに貢献をしていきたいと思います。
(指導教員:田中優<行政専修>)
参加学生の感想
所 美沙希(ところ みさき)さん
ポスターセッションという形で、自分たちが地域で活動してきた内容に関して、自分たちなりの分析や考えをまとめ、伝えることができた。作成を通して、より地域との関わりを深めることの大切さや、人に伝えることの難しさを感じた。また、他大学の学生のポスターセッションからも学ぶことが多くあり、今後の参考にしていきたいと思った。
鈴木 陽奈(すずき はるな)さん
ポスターセッションを通して、「画面で伝える」ということの難しさを感じた。今回は、私達が現地に行って直接話をするわけではなかったので、画面でしか自分達の考えや思いを伝えるしかなく、言葉や事例や証拠など、どうしたら相手に伝わるのかという伝え方に苦労した。「画面で伝える」ということは、初めての経験だったが、苦悩しながらも納得できるものを作ることができ、良い経験ができたと感じる。次のポスターセッションにも今回の経験を繋げていきたいと思った。