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トップページ 学園・大学案内 学園・大学案内 お知らせ 「とうかいまちづくり大学」(東海市主催)の最終回が開催され、本学の学生が市長の前でプレゼンを行いました
「とうかいまちづくり大学」(東海市主催)の最終回が開催され、本学の学生が市長の前でプレゼンを行いました
令和6年度(2024年度)からを計画期間とする第7次東海市総合計画の策定に向けて、若者の代表として大学生などが、東海市の強み・弱みやめざすまちの姿等を話し合い、東海市の新たなまちづくりを考えるため、11月より「とうかいまちづくり大学」が開催されました。本学からは、社会福祉開発学部行政専修、国際福祉開発学部、経済学部の学生が参加し、国際福祉開発学部 千頭先生がアドバイザーとして参加しました。
3月16日に最終会となる第3回の会議には、花田東海市長、星川副市長、加藤教育長を始め東海市の幹部職員も参加する中、本学の学生らが、今回も含むこれまでのグループワークで議論してきた成果をプレゼンテーションしました。
グループワーク
前半のグループワークでは、持ち寄った宿題シート「私のとっておきまちづくりアイデア」を一人ひとりが発表した後、大学生目線で東海市を理想のまちへ導く提案を出し合いました。話し合いには、グループごとに配置されている若手の東海市職員に加え、幹部職員も随時加わり、アドバイスをいただきました。
成果発表
学生は、グループごとに話し合った「とっておきまちづくりアイデア」を東海市の幹部職員を前に緊張の面持ちで発表しました。
Cグループ「みんなが大学生、市民全員の学祭 ~東海市を1日ジャック~」
発表への質問
各グループの発表のあとに、質問タイムが設けられ、花田市長のほか発表した内容に関連のある東海市の幹部職員(教育長、企画部長、総務部長など)からの質問に対して、緊張の面持ちで学生が答えていました。
市長・先生からのコメント
花田東海市長からは、自分が職員時代に同じようにグループワークを行った。若い頃は、勝手気ままに自由な発言をしてコーディネータ泣かせだったことを思い出す。今回ご提案いただいた内容は第7次総合計画策定の際に参考にさせていただく。とうかいまちづくり大学も一つの交流。これからも繋がってまちづくりに関わって若い力で自慢できるまちづくりに協力してほしいとコメントをいただきました。
また、アドバイザーの千頭先生からは、今回の提案には新しい交流が生まれるネタがいくつもあった。例えば、大学生が1日東海市をジャックするという提案があったが、中学生がジャック。高校生がジャック。高齢者がジャックするというのもあっていい。また、いい意味での他力本願の提案もあった。自分たちが思いついたことを実現するために、この点はここに任せよう。あの点はあそこに任せよう。そこに新たな交流が生まれるとのコメントがありました。
記念撮影
最後に参加者全員で記念撮影をして終えました。
参加した本学の学生の感想
- 東海市出身ではないが、自分が通っている大学のまちのことを知る機会となった。他大学の学生と東海市のことを一緒に考えるのがとても楽しかった。
- 自分では考えつかない他の人の意見が聞けて参加してよかった。おもしろかった。
- これまで他大学の学生や大人の方とひとつのテーマで話し合う機会がなかったので、とても貴重な機会となった。同様の企画があればまた参加したい。
この会議の様子は、以下から動画(メディアスチャンネル)でご覧いただけます。
メディアスチャンネル 第3回とうかいまちづくり大学