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第13回福祉教育研究フォーラム 高校生・大学生のつどいを開催しました

レポート
2019年08月09日

 7月27日福祉を学ぶ高校生と大学生がつどい、交流を深める場として今年も『高校生・大学生のつどい』を開催し、26名の高校生にお越しいただきました。

 まず初めに、本学学長の児玉善郎先生から高校生と大学生に対する歓迎の挨拶がありました。

挨拶を行う児玉善郎学長

 次に、「福祉系大学で学ぶ『ふくし』とは」、と題し、学生によるプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションでは大学ではどんな学びができるのか、どんな夢を持っているのかなどについての説明が行われました。

 参加者からは、「『ふだんのくらしのしあわせ』は身近にあり過ぎるため、普段意識したことがなかったが、とても大切なことだと学ぶことができた」という意見や、「福祉系高校で学ぶ福祉とは介護のことばかりなので、経済や情報のことなども大きく関係していることを学んだ」などの意見をいただきました。

プレゼンテーションを行う大学生
プレゼンテーションを行う大学生

 その後、大学生主導のアイスブレイクを通して互いの仲を深めた後、「『障害』をどのように表記するのか」と題し、グループディスカッションを行いました。
 参加した高校生からは「正解はないと思うが、表記する明確な理由を持ち、使われる側が不快に思わないように気を付けたい」という意見や、「感じたことや思ったことを同年代の人たちと共有し、発表することで少し成長できたと感じた」などの意見が聞かれました。

伝言ゲームを説明する大学生
グループディスカッションを行う高校生と大学生
グループでの結果を発表する高校生
グループでの結果を発表する高校生

 グループディスカッション終了後、本学社会福祉学部准教授の小林洋司先生の講評、学部長の小松理佐子先生の閉会の言葉があり、最後に参加者で記念撮影を行い、今年度の高校生・大学生のつどいを終了しました。

講評する小林洋司准教授
閉会の言葉を述べる小松理佐子学部長
参加者の記念写真