スポーツ科学部 お知らせ
【スポーツ科学部】授業紹介:専門実技(水泳)
レポート
2026年06月17日
専門実技(水泳)は2年生を対象とした授業で、教員免許を目指す学生にとっては必修科目となっています。2年次のスポーツ指導法演習(水泳・水中運動)や、3年次の保健体育科教育法Ⅱ-B(水泳)へとつながる基礎的な位置づけの科目であり、「自分が泳げるようになること」を第一の目的としています。泳げる学生と泳げない学生が同じクラスで学ぶため、授業ではスモールステップを重視し、特に水への恐怖心を抱く学生が安心して成長できるような構成を大切にしています。
授業の前半では、水慣れとして水球やアーティスティックスイミングなど、遊びの要素を取り入れた活動を行い、水中での楽しさや身体の動きを自然に体験します。そこから徐々にクロールや平泳ぎなどの基本的な泳法の習得へと進みます。授業では「①楽しむ ②積極的に ③アウトプット」という3つのルールを掲げ、学びに向かう姿勢を明確にしながら、学生が自ら動き、考え、表現することを促しています。
毎年、最終レポートには「水が苦手でこの授業を不安に思っていたが、最後には一番楽しみな授業になった」という声が多く寄せられます。泳力の向上だけでなく、水への苦手意識が自信へと変わっていく過程は、この授業ならではの大きな魅力です。
写真は、授業で行った“動画を用いたフォーム修正”の様子で、自分の泳ぎを客観的に見て改善点を考え、客観的目線を養い、これまでに学んだことをアウトプットする機会となりました。


