社会福祉学部 お知らせ

トップページ 教育 学部・学科・大学院 社会福祉学部 社会福祉学部 お知らせ 社会福祉法人サン・ビジョンの介護事業所にてフィールドワークを実施しました!

 

社会福祉法人サン・ビジョンの介護事業所にてフィールドワークを実施しました!

レポート
2026年09月25日

9月17日(木)、社会福祉学部2年生の冨田川ゼミは、「フィールド実践演習」の授業として社会福祉法人サン・ビジョンを訪れました。学生たちは同法人の2つの事業所で、介護の職場を支える仕組みと、さまざまな専門職が連携して利用者の生活課題に向き合う「多職種連携」について、現場の職員の方々から直接学びました。

ジョイフル千種(複合型介護施設):職員が働き続けられる仕組みを知る

ジョイフル千種では、施設内を見学した後、同法人の人材・労務面の取り組みについて講義を受けました。職員面談や人材育成の体制、休暇を取得しやすくするための工夫、ICTの導入による業務改善など、働き続けやすい職場環境づくりについて説明を受けました。あわせて、人力で「持ち上げない」「ねじらない」「抱え上げない」「運ばない」ことを掲げる「ノーリフティングポリシー」の取り組みもご紹介いただきました。

介護人材の確保と定着は、福祉の現場が抱える大きな課題の一つです。職員の健康と働きやすさを守ることが、利用者の方に届けられるケアの質を支える基盤の一つであることを、学生たちは具体的な取り組みを通して学びました。


サンサンリゾート新栄(大型デイサービスセンター):ヒアリングから多職種での検討へ

サンサンリゾート新栄では、学生たちが相談員の方とともに活動し、相談援助の実際を学びました。まず利用者の方々へのヒアリングを行い、日常生活での困りごとや希望を把握しました。

次に、把握したニーズについて、介護職やリハビリテーション職をはじめとするさまざまな職種の職員に相談しながら、対応の方向性を話し合いました。職種によって着眼点や提案が異なることに触れ、利用者の生活を多角的に捉えることの大切さや、専門職同士をつなぐ相談員の役割について理解を深めました。夕方の送迎にも同行し、相談員の業務の一連の流れについて理解を深めました。

当日の様子

今回のフィールドワークでは、ソーシャルワークの基本となる「ニーズの把握」と「多職種連携」を、実際の現場で経験することができました。学生たちは利用者の方の言葉を真剣に受け止め、職員の方々にも自ら質問を重ねるなど、主体的に学ぶ姿勢を見せていました。

本演習で得た気づきを今後の講義や演習での学びにつなげ、利用者の生活を多角的に捉える視点をさらに深めていきます。

 

お忙しいなか学生を受け入れてくださり、きめ細かなご指導をいただいた社会福祉法人サン・ビジョンの職員の皆さま、そしてヒアリングにご協力いただき、学生に温かく接してくださった利用者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

(担当指導教員:冨田川 智志)





社会福祉法人サン・ビジョン様のHPにも掲載いただきました