「知多市役所」「地域福祉サポートちた」様による地域課題レクチャーを開催!!<社会福祉学部・経済学部の合同科目(1年生「政策形成実践特講Ⅰ」)>
4月にスタートした今年度の「政策形成実践特講Ⅰ」において、5月21日(木)、学生たちが取り組むテーマの理解を深めるため、知多市およびNPO法人地域福祉サポートちたの方々をお招きし、地域課題に関するレクチャーを行っていただきました。
まず、知多市役所企画部市民協働課の青木様より、「知多市の地域課題と地域支援施策」をテーマに、知多市の地域コミュニティの現状を具体的にお話しいただき、市が展開している取り組みについて、「地域担当職員制度」「コミュニティ事業交付金」「地域活動担い手育成事業」「地域カルテ」などに分けて説明してもらいました。
続いて、地域福祉サポートちたの市野様からは、「フィールドワークin 知多市」と題して、団体の沿革や知多市における連携・協働の変遷を辿るとともに、8月に出向くフィールドワーク先の内容を踏まえ、市民主体のまちづくりとは何かということについて、考察を展開していただきました。
知多市パートの学生としては、今回提示された「これからの時代に合った地域活動について考える」という大きなテーマを、本日のご講演を受けて、「一人一人が当事者として、地域問題にどう向き合えばいいのか?」というふうに置き換えて理解を試みました。
なお、次回は今回学んだ内容をベースに、自主研究の成果を持ち寄って、グループでの議論を行っていきます。
☆【参加学生の主な感想】(抜粋)
〇改めてデータや資料から少子高齢化が進んでいることがよく分かった。地域=コミュニティの考え方を理解したし、コミュニティがあることで関りができていることも認識できた。地域をよりよくするための政策には正解がないと話されたように、その分、政策を練っていくことの難しさにも思いを馳せることができた。
〇現状をまずは知ること、そこからどうしていくか計画を練っていくことが大切とおっしゃっていて、その通りだと思うし、正解がない分柔軟な考え方が大切なのかなと考えた。現状は、高齢者の方中心にコミュニティを作って活動をしていることを知って、そこに自分たちのような若者が加入することで、地域が少しでも活性化されたり年齢差がある中でお互いに活動することで新たなものが生まれたりもするかなと感じた。
〇今日説明のあった知多市の「地域カルテ」を見ることで地域の課題を見つけることができ、課題解決につなげられると分かった。今後のグループ活動における政策立案では、この「地域カルテ」をうまく利用して取り組もうと考えた。
(担当教員:総合政策専修・田中優)