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美浜町立上野間小学校で食育紙芝居を行いました

レポート
2025年01月30日
子どもたちに食育紙芝居を行う社会福祉学部2年の平田ほのかさん

毎年1月末の学校給食週間には、各市町村が地産地消や国内外の提携自治体のメニューなど、さまざまなテーマで実施します。今回の美浜町学校給食週間のテーマは『成長期の子どもの強い体づくり』。パリ2024パラリンピック柔道の栄養サポートを手掛けた山本和恵スポーツ科学部助教(スポーツ栄養士)と美浜町学校給食センターの栄養教諭が共同して給食の献立を作成しました。

また、この給食の意図を子どもたちにわかりやすく理解してもらえるよう、食育の一環として学生たちが紙芝居を実施しました。1月29日(水)のテーマは「血液をつくる」。社会福祉学部2年の平田ほのかさんは、美浜町立上野間小学校の6年生24名に対し、体に栄養を運ぶ血液の重要性やそれを作る食材を説明し、子どもたちは身を乗り出すほど夢中になって聞き入っていました。

平田さんは、「子どもにも理解しやすいよう、特に言葉やイラストに時間をかけて紙芝居を作成した。給食は成長期を支えるとても大切なものなので、自分に必要なものを好き嫌いせずに食べ、丈夫な体をつくってほしい。」と感想を寄せました。