武豊町で協働型防災イベントを開催しました！（社会福祉学部）

　社会福祉学部行政専修2年生の田中ゼミでは、地域協働の一環として、武豊町の馬場区における防災まちづくりの取り組みに関わっています。

　過年度より、地域のつながりづくりの一環として、インスタグラムによる地域防災情報の発信などを行ってきていますが、今回、11月3日（日）に、学生が地域の方（「祠峯公園を守る会」など）と協働して、町内一斉避難訓練時にあわせた防災学習会を展開しましたので、その模様を報告します。

（担当教員：田中優）

　　

【参加学生の気づき】（抜粋）

〇計画は念入りに立てたが、前日の大雨で準備が当日にずれ込み、予定通りに進まないこともあった。ただ、地域の方から、「楽しんで防災の知識を学べたよ」と評価していただいたのは良かった。

〇防災知識を一から話していく事で、自分たちの側も地域の方から教えられることもあり、双方にとって非常に良い学びの機会になったと感じた。

〇武豊町での防災の取り組みを通じて、自分の地域におけるそれについて考えるきかっけとなった。

〇防災グッズ作成の担当だったが、合間の時間で地域の方と雑談ができ、交流する貴重な機会を持てた。

〇南海トラフブースで自分たちは備えの知識などを説明したが、聞いている地域の方同士で質疑応答が自然に起きて、全体としての対話の場が生まれていた。