高浜市役所で「まちづくり」の協働を学ぶ！（社会福祉学部）

　社会福祉学部の１年生科目「地域マネジメント実践Ⅰ」では地域協働の一環として、高浜市における住民主体のまちづくりに関わっています。

　このたび10月26日（土）には高浜市役所に出向き、ご担当者のご講演を聴くと共に、関連施設の見学を行うなど、同市における参加・協働のまちづくりについて学んできました。なお、今回の考察テーマには、「地域のまちづくりに、若者が当事者として関わりたくなるためにはどうすればいいか」というものが提示され、来年2月の最終報告へ向けて、受講生たちは今後、調査・考察を深めていくことになりました。また次回は、住民自治組織（まちづくり協議会）の皆様と意見交換・対話集会を行うことも決まりました。

（担当教員：田中優）

　

【参加学生から高浜市への質問（一部抜粋）】

〇町内会の加入率が減ってきているということだったが、市役所として何か対策を行っているか。

〇地域のまちづくりに若者が参加するきっかけづくりについて、既に取り組まんでいることがあれば教えてほしい。

〇まちづくり協議会の活動について認知してもらうための広報は、どのようなことに取り組んでいるか。

〇まちづくり協議会の活動について、校区内で完結している印象があるが、他地域との連携があるならば具体的に知りたい。