下呂市で秋祭り神事をお手伝いしました！！（社会福祉学部）

社会福祉学部行政専修・田中ゼミは2020年より下呂市金山地区との協働を行っています。

今回は、10月20日日曜日に、秋祭り神事のお手伝いを展開しましたので、その一部模様をご紹介します。

（担当教員：田中優）

　　

【学生気づき】

〇神事に参加したのが初めての経験であった。この祭りのために帰省する方もいると聞き、住民に愛されている大切な行事だと実感した。大人だけではなく子供達も参列しており頑張っている様子がとても微笑ましく感じた。祭りの最後には餅撒きがされ、大人や子供達が入り混じり夢中になっている姿は、今後12月に私たちが実施するイベントの理想像だと思った。

〇今回の神事について、ヨソモノに頼る程の高齢化、しかし、伝統を継承したいといった複雑な思いが見られましたが、私はヨソモノを頼ってでも伝承すべき内容だと感じた。

〇今回のフィールドワークでは下呂市金山町での神事の手伝いを行った。神事の体験は今回が初めてであり、神様に奉仕する物や、神事の儀式の流れを見ることができ、とてもいい体験になった。また、神事により多くの人や家族が参加することで、子どもたちの遊びの場や人同士での会話といった交流の場になっていることも分かった。