岐阜県下呂市における地域支援【持続可能なまちづくり】について（社会福祉学部行政専修）

社会福祉学部行政専修・田中ゼミと下呂市金山地区は、2021年より協働取り組みを進めています。

今回は、５月12日（日）に、2年生による地域調査（地域住民の方の講演会も含む）を展開しましたので、その一部模様をご紹介します。

（担当教員：田中優）

　　

　　

【学生の感想】

〇今回のフィールドワークで得られたことを活かしながら、“関係人口”としての取り組みを今後行っていこうと思った。

〇今回のフィールドワークでは、田舎の自然風景の素晴らしさを満喫したり、地区内にある「ボルダリングジム」などを発見し、この地域の可能性を感じ取れた。こういったいろんな地域資源を組み合わせることで、地域全体がテーマパークのようになれるのではないかとのイメージを持つこともできた。

〇空き家が多いという気づきがあった。その利活用方策については、今後のゼミを通じ模索していきたい。

〇地域の方から、自分たちの夢を明確に聴けたことは新鮮であった。私たちも、これまで自分たちがやってこなかったことにトライする場所にできそうな気がした。