社会福祉学部 お知らせ
トップページ 教育 学部・学科・大学院 社会福祉学部 社会福祉学部 お知らせ 経済学部・社会福祉学部(行政専修)の合同プロジェクト「政策形成実践特講Ⅱ」が始まりました!!
経済学部・社会福祉学部(行政専修)の合同プロジェクト「政策形成実践特講Ⅱ」が始まりました!!
今年度からの新しいチャレンジとして、経済学部との合同プロジェクト「政策形成実践特講Ⅱ」(対象3年生)を開講することになり、5月27日土曜日に、第1回目の受講生オリエンテーションが行われました。
このプロジェクトのねらいとしては、問題の気づきから政策の評価に至るまでの政策形成の知識・技法等につき、実際の地域問題をもとに、講義・演習等を通じ獲得していくものとしています。そして、それらのプロセスを通じ、将来、公共的な職業につく者の、キャリア形成にも役立てていくことを考えています。
今回はそれぞれの参加メンバーの自己紹介の後、スケジュールなどの確認を行い、「NASAゲーム」を使った合意形成のチームビルディングを行いました。
なお、次回以降は、毎月1回のペースで集まり、政策形成の理論学習に始まり、グループでの政策形成演習、そして武豊町の実際の地域問題に基づく調査分析を行い、最終の政策提案(実践)に結び付けていく予定です。
(担当教員:田中優)
☆【参加学生の主な感想】(抜粋)
〇今日はゲーム形式で意見のすり合わせをしていくことを学んだが、そのことは大変なものだと感じた。それが行政に寄せられる多種多様な意見と考えると、政策の形成は相当大変だと思った。この講座を通して、政策形成のノウハウを学びたい。
〇この講座では、政策形成のノウハウが学べるが、自治体ごとにその土地ならではの問題も生じていると思うので、様々な自治体の事例を学んでいけたらいいと思った。
〇最初の自己紹介で、先生から「今の気持ちを色でたとえると?」と訊かれたが、自分と同じ「青色」を答える学生が多かったので緊張しているのは自分だけではないとわかって安心した。しかし自分も他の学生のように青色のような淡い色から赤色のような激しい色のような心情で講義に臨みたいと思う。

