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【アジアパラ競技大会】スポーツ科学部卒業生 岡島貫太さんが9月11日発行の中日新聞で紹介されました
本学スポーツ科学部卒業生の岡島貫太さんの取材記事が以下の新聞に掲載されました。
| 表題 | かっこ悪い姿見せられない 半田で勤務 岡島選手 水泳6種目挑む アジアパラ Aichi-Nagoya 2026 |
|---|---|
| 日付 | 2026年9月11日(金) |
| 媒体 | 中日新聞 朝刊 知多総合版 14P 中日新聞Web |
| 内容 | 本学スポーツ科学部卒業生で(株)セントラルに勤務するパラ水泳の岡島貫太選手(22)が、愛知・名古屋アジアパラ大会の競泳6種目に出場することが紹介されました。岡島選手は大学卒業後、仕事と夜間の練習を両立させながら同大会への出場権を獲得。2度目の出場となる今回、8月中旬に半田市の久世孝宏市長を表敬訪問し、「目指すは優勝」と力強く意気込みを語りました。記事では地元の応援や、会場でボランティアを務める母校・日本福祉大学の後輩や職場の応援に対する想い、競技にかける熱い決意が取り上げられています。 |
愛知から世界へ挑むパラ水泳界の気鋭
2004年生まれ、愛知県豊田市出身の岡島貫太選手は、日本福祉大学付属高校から日本福祉大学スポーツ科学部へと進み、水泳部主将として部を牽引してきた。生まれつき右上肢に障がいがあり、パラ競泳のS9クラスに所属する。最大の武器は、鍛え上げられたフィジカルから繰り出されるハイピッチな泳ぎだ。メインの50m自由形に加え、100m背泳ぎでも日本記録を打ち立てるなど第一線で躍動。2023年杭州アジアパラでの4位入賞をはじめ、国内外の大会で幾度も頂点に立っている。現在は、株式会社セントラルグループで仕事と練習を両立。「豊田市わがまちアスリート」としても活動する。2026年の地元アジアパラでのメダル獲得、そして2028年ロサンゼルスパラリンピック出場を見据え、世界の舞台へ挑み続ける。
競技実績
| 2023年 | 第40回日本パラ水泳選手権大会:50m背泳ぎ・100m背泳ぎ(日本新記録)、出場4種目
完全優勝 |
|---|---|
| 2024年 | 中部障がい者水泳選手権大会:100m背泳ぎ・優勝(日本新記録) |
| 2025年 |
アジアパラ特別強化指定選手に選出 ジャパンパラ水泳競技大会:50m自由形・100m背泳ぎ 優勝 |
挫折を糧に掴んだ、憧れの人への挑戦
水泳を始めたのは5歳。生まれつき右上肢に障がいがあった岡島選手は、「プールの中が一番、自分を表現できる場所だった」と過去の取材で語っています。転機は中学2年、健常者の大会での敗北を喫したこと。その後、本気で水泳と向き合うため、未来のトップアスリートを発掘・育成するプロジェクト(J-STARプロジェクト)に合格し、パラスポーツの世界へと飛び込みました。
憧れの存在は、リオパラ銅メダリストの山田拓朗選手。水泳部の坂口結子監督と共にフォーム改良や飛び込みの特訓を重ねた岡島選手は、2023年のジャパンパラで引退を迎える山田選手と直接対決。自己ベストで初勝利を果たし、「クーリングダウンに向かう通路で泣いた」と過去の取材で語っています。「だれかに憧れてもらえるような選手になりたい」と語る若きスイマーは、先輩から受け継いだバトンを手に、2026年アジアパラ競技大会、2028年ロサンゼルスパラリンピックでのメダル獲得へ向けて力強く泳ぎ続けています。


