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世界アルツハイマーデーに向け、クラウドファンディングを実施 学生が考案した「認知症啓発トイレットペーパー」を地域へ

お知らせ
2026年07月03日

社会福祉学部の斎藤雅茂教授のゼミナールでは、地域住民と共に実践する「認知症啓発プロジェクト」で、認知症への理解を深める啓発活動に精力的に取り組んできました。

今回、2年生のゼミ生がプロジェクトの一環で制作した「認知症啓発トイレットペーパー」の活動を広く社会へ推し進めるため、学生有志が中心となって名古屋市、知多半島5市5町、中部国際空港などへの寄贈を目指して認知症啓発クラウドファンディングに挑戦します。

毎日使うトイレットペーパーだからこそ、自然に認知症を知るきっかけに

認知症は、高齢化の進展に伴い、誰もが当事者や家族、支える側になり得る身近な社会課題です。一方で、「どう接したらよいかわからない」「相談先を知らない」といった声も少なくありません。

そこで学生たちは、「もっと自然に認知症について知ってもらう方法はないか」と考え、誰もが毎日使うトイレットペーパーに着目しました。

制作したトイレットペーパーには、認知症に関する基礎知識や相談先、認知症の方との接し方などを掲載するとともに、学生が考案したオリジナルキャラクター「ミマモロウ」をデザインしています。

世界アルツハイマーデーに合わせて地域へ

本プロジェクトでは、2026年9月の認知症月間および9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせ、知多半島5市5町や名古屋市内や中部国際空港などの公共施設、地域で開催される認知症啓発イベントでの配布を目ざしています。

この取り組みを通じて、認知症について理解し、考える機会を地域へ広げるとともに、「認知症になっても暮らしやすい地域づくり」の実現につなげたいと考えています。

クラウドファンディングを実施

今回、多くの地域へ届けるため、2026年7月6日(月)から8月31日(月)までクラウドファンディングを実施します。ご支援いただいた資金は、認知症啓発トイレットペーパーの制作費、発送費、設置・広報費、リターン制作費などに活用します。

本学では、学生が地域社会の課題と向き合い、実践を通して学ぶ教育を推進しています。今回の取り組みもその一つとして、学生の学びを地域への貢献や未来の暮らしへと結び付ける実践的な教育活動となっています。

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