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美浜緑苑と私たち、そして…!!「美浜町を好きになるために、はじめましての会」に岡久美子ゼミ2年が参加しました。

2015年7月3日

 私たちは、6月5日(金) 10時から美浜緑苑集会所で開催された“はじめましての会”(美浜町の問題点や課題点を聞いたうえでの話し合い)に参加しました。参加者は、美浜緑苑区有志・マザーグース緑苑・美浜商工会青年部のみなさんと岡久美子ゼミの約30人でした。

前半

(1)美浜町と緑苑区における福祉等について 川上さん(美浜教育委員、元美浜緑苑区長)

 美浜緑苑区は、30年前にできました。住民は他の地域から来た人ばかりでした。そのため、地域内でのつながりが薄く、災害時などに共助の関係が心配されています。そして、人口の減少や少子高齢化、子どもの貧困も挙げられています。そこで、まずは住民同士が、地域でのイベントや学校行事になるべく関わり合うことを目標としています。

(2)自動車開発よもやま話 竹中さん(元トヨタ自動車開発部門)

 海外と商売をするには、英語が話せなくてはいけません。トヨタでは英語が必須で、係長になるのにトーイックが600点必要です。英語だけではなく、製品を売るには相手を理解することも大切です。周りの環境や人々のニーズに合わせた製品を作らなくては買ってもらえないからです。この二つはトヨタに限らず、福祉にも言えるのではないでしょうか。福祉の世界もグローバル化が進んでいるので、他の国と情報を共有するには英語が必要であり、相手を理解することも、福祉を考える上で必要不可欠だからです。

(3)美浜緑苑区会の福祉に関する現状、課題等について 堀田さん(美浜緑苑区長)

 美浜町は、495世帯あり人口は約1860人います。65歳以上は330人、75歳以上は122人と高齢者が増えてきているそうです。<課題>高齢者にとって住み続ける町を考えなければならないと話されていました。美浜町は近所付き合いが少なくコミュニケーションを取らない高齢者が多いのが現状です。災害の時や困った時に、地域とのつながりが必要になってくるので人間関係を良くするためにはまず相手を理解することが必要だと話されていました。

(4)マザーグース緑苑の福祉活動の現状と課題等について 服部さん、加藤さん(マザーグース緑苑)

 マザーグース緑苑の活動としては、美浜緑苑の高齢者等の生活支援を行っているそうです。<課題>通院、買い物をするのに距離があるため交通手段がない高齢者は不便です。主に、通院、日々の買い物、銀行等の同行支援、ゴミ出し等の活動を行っています。また、住民の交流の地域サロンの場として毎週水曜日(10時~15時)に喫茶店を開いているそうです。喫茶店をすることで、住民同士がコミュニケーションを取るきっかけの場になり地域とのつながりをよくすると話されていました。

後半

美浜町商工会青年部 服部さん、大崎さん、加藤さん

 商工会とは、地域事業者が会員となりビジネスやまちづくりのために活動を行う総合経済団体です。全国の市町村に、商工会は1671の団体があります。美浜商工会では、産業祭りやタウンマラソン、美浜役場にイルミネーションを設置など地域とのつながりを大切にしていることが分かりました。課題としては、美浜町に若い人たちが住み続けてくれるか。そのためには、魅力がある町にしなければなりません。観光など名所を知ってもらいそれぞれが自分の特技を活かした事業を展開し地域で楽しみながら協力しあって町を活性化させることが目標です。

自由討論

  1. Q通院、買い物のためのコミュニティーバスを運行したらどうですか?
    Aコミュニティーバスを運行したいがタクシー会社の不利益に関わるため実現が難しいです。
  2. Q地域を盛り上げるためにバザーを行うのはどうですか?
    A実際にそのような取り組みは考えられていて実行に向けて動いています。
  3. Q地域福祉コースだけではなく日本福祉大学生全体でプロジェクトをいくつか考え進めていくのはどうですか?
    Aサークルではそれぞれ活動が行われているので何か全体で考えていきたいです。
  4. Q美浜町だけではなく、地域の活性化を考えている他の知多半島とも協力をして体育祭を行うのはどうですか?
    A知多半島全体を集めるのは困難かもしれませんがそういった催し物ができればいいなと思います。

まとめ

 (2)と(3)では、「相手を理解すること」の大切さが語られていました。この事から、地域活性化のためには相手を知ろうとする気持ちを持つことが大切なのではないかと考えます。お話を聞いて分かったことは、地域住民同士のつながりが薄いことが最大な課題です。住民同士が、仲がよければ日常生活以外でも災害時やもしもの時に隣人が何人家族ということやその人がどこに寝ているかが分かるのですぐに助けることができる。そのためにも、コミュニケーションを取っておく必要があります。私たちも美浜町の大学に通学している間に何かしたいな…そう思いました。