先日、社会福祉学部行政専修において公務員育成チャレンジプロジェクトのオリエンテーションを行いました。公務員育成チャレンジプロジェクトとは、社会福祉学部行政専修の独自企画です。1年次から、自治体が実際に抱える課題について参加学生たちがグループワークを行いながら解決のアイデアを考えるという企画です。最後には、自治体職員を前に自分たちが考えた解決に向けたアイデアを発表します。

2022年度の公務員育成チャレンジプロジェクトがいよいよ始まります。毎年、新入生のみが参加できる特別なプロジェクトです。この企画は1人1人の学生が主人公になります。真っ白いキャンバスに学生たちが思い思いの絵を描くように、自治体が抱えている課題について学生たちが自由にアイデアを考えていくことを大切にしています。

みなさんも、現在の自治体が抱える課題を直に知ることを通して、公務員の仕事のいま＜現在＞にふれてみませんか？　そして私たちと一緒に自治体や地域社会が抱えている課題について考えてみませんか？

自治体から示された諸課題に対して、学生たちからどのようなアイデアがでてくるか。
今からとても楽しみです！