10月28日（火）にあいち国際プラザで開催された2025年度 愛知県「留学生インターンシップ事業」報告会・交流会で、経済学部2年生のWANNIARACHCHI KANKANAMALAGE DIVANJALI NIMREKHA WANNIARACHCHI（ディワー）さんが、今夏に行われたインターンシップでの体験談を報告しました。

この報告会には、インターンシップ学生を受け入れた企業や参加した留学生、教育機関の参加がありました。受入企業は「留学生と仕事をする」、留学生は「日本で仕事をする」というそれぞれの視点から、今回のインターンシップを通じて得たものや見つかった課題、新たな発見について発表し、参加者同士で交流会が行われました。

ディワーさんのインターンシップ先は中央高等学院でした。発表では、母国であるスリランカと日本の教育制度の違いを学んだり、教員という仕事は責任が大きいけれども生徒たちとの交流を通じてこの仕事のやりがいを感じたなど「人として大きく成長するきっかけになった」と話し、参加者から大きな拍手をもらっていました。

交流会では「ディワーさんの発表をぜひ見たい」と参加した中央高等学院の江坂先生と記念写真を撮っていました。今回の報告会でまた一歩成長したディワーさんの今後の活躍が期待されます。