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2025/01/24 履修・受講

社会福祉学研究科社会福祉学専攻(通信教育)[修士課程]開設20周年記念シンポジウムについて

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1.開催テーマ

社会福祉学専攻(通信教育)の20年を振り返り未来を探る
―通信教育は社会人の学びをいかに支えてきたか―

2.参加申し込みフォーム

お申込みはこちら

※同日の午前に実施する別企画と共同の申し込みフォームです

3.開催趣旨

 日本福祉大学は2023年に学園創立70周年を迎え「Well-being for ALL」を掲げて事業を実施しています。

 1953年に中部社会事業短期大学としてスタートした日本福祉大学は、1947年に4年制大学として初の社会福祉学部を開設しました。その後、1969年には初の社会福祉学の名称をもつ研究科として、大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻(通学課程)を開設しまし、学園創設以来70年にわたり社会福祉専門職の養成に取り組んできました。

 2004年には「社会福祉を取り巻く環境変化に対応する高度な社会福祉専門職業人の養成」という社会的要請に応え、社会人のための通信教育課程を社会福祉学専攻に設置しました。インターネットによる双方向型授業とスクーリングの充実による「通信・通学融合型」を特長とする大学院として、多くの社会人に学びの場を提供してきました。社会福祉学専攻(通信教育)の修了生は、2023年度末時点で512名にのぼります。

 少子高齢化、人口減少といった社会構造の変化を背景に、福祉・医療の現場ではより高度な専門性が求められるようになりつつあります。そうした中で、社会人の学びを支える通信教育課程の役割は今後ますます大きくなると考えています。

 この記念シンポジウムでは、社会福祉学専攻(通信教育)の20年を振り返りながら、これからの社会に貢献しうる社会人大学院のあり方を考えます。また、通信教育の学びに関心のある社会人のみなさんに、大学院の魅力をお伝えする機会にもなれば幸いです。

 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

4.開催概要

日時

2025年3月8日(土) 13時30分~16時30分

  • ※各企画の参加人数の上限に達した場合、参加申込を締め切る場合があります。
  • ※15:10からのグループディスカッションは本学大学院生、修了生、教員のみ参加可能です。

開催方法

ハイブリッド開催(対面・オンライン併用)

  • ※対面会場:日本福祉大学 名古屋キャンパス北館8階
  • ※オンライン参加にはZoomのアカウントが必要です。

プログラム

13:30~ 記念シンポジウム
「社会福祉学専攻(通信教育)の20年を振り返って」
シンポジスト:児玉 善郎 教授「開設からこれまでを振り返って」
修了生2名「大学院での学びをどのように活かしているか」
コーディネーター:小松理佐子大学院委員長
15:00~ 休憩
15:10~ グループディスカッション(修了生、在学院生、教員のみ参加可能)
「社会福祉学専攻(通信教育)で学んだこと」
16:15~ 総評:斉藤雅茂社会福祉学研究科長
16:25~ 閉会あいさつ:奈良 修三 氏
日本福祉大学同窓会長、社会福祉学専攻(通信教育)修了生
16:30 終了

5.参加対象者

  • 社会福祉学専攻(通信教育)の修了生・在学院生、および担当教員
  • 社会福祉学専攻(通信教育)への進学を検討している方
  • 社会福祉学専攻(通信教育)の教育・研究に関心のある方

6.備考

  • 同日の午前中に以下のプログラムも併催いたします。
    • 平野隆之特任教授 最終講義[10:00-12:00]
    • 講義テーマ:地域福祉推進研究のフィードバック-社会人院生教育を視野に(仮)
    • 【特別企画】STATION Ai 見学ツアー(※対面参加のみ)[12:00-]

    ※STATION Ai:2024年10月1日に開業した名古屋鶴舞にある日本最大級のオープンイノベーション拠点 https://stationai.co.jp/

  • 終了後、同窓会主催による懇親会を開催します