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法音寺大阪支院でふくしセミナーを開催しました(大阪サテライト)

レポート
2026年05月08日

 2026年3月29日(日)、法音寺大阪支院において、檀信徒の皆さまや昭徳会ケアハウス大阪安立の入居者さんを対象に、「認知症になった波平さん ~認知症予防していますか?~」と題した、ふくしセミナーを開催しました。講師を務めたのは、日本福祉大学中央福祉専門学校 特別顧問の渡辺哲雄(わたなべてつお)先生(以下、渡辺先生)です。

 本セミナーは、法音寺大阪支院や昭徳会ケアハウス大阪安立の皆さまと、日本福祉大学大阪サテライトが“学び”を通して交流を深めることを目的として開催している取り組みです。当日は、多くの皆さまにご参加いただき、会場は開始前から和やかな空気に包まれていました。

 講演では、国民的アニメ「サザエさん」の磯野家を題材に、「もし波平さんが認知症になったらどうなるのか」という視点から、認知症や認知症予防について、分かりやすくユーモアを交えながらお話しいただきました。誰もが知る登場人物を通して語られる内容に、参加者の皆さまも自然と引き込まれ、大きくうなずきながら耳を傾けられていました。また、渡辺先生は会場へ問いかけを投げかけながら講演を進められ、参加者との“キャッチボール”を大切にされていました。会場からは笑い声や相づちが絶えず、ときには参加者同士で顔を見合わせながら笑われる場面もあり、会場全体で一緒に学びを深めていくような温かな時間となりました。

 渡辺先生は講演の中で、「感動して生きることが大切」と何度も語られていました。当日は、涙を流しながら笑われる方の姿も見られ、認知症という身近で大切なテーマについて学ぶだけでなく、参加された皆さまにとって“心が動く時間”となったように感じられました。今回のふくしセミナーそのものが、皆さまにとっての“感動する機会”になったのではないかと思います。

 参加された皆さまからは、「認知症を身近な問題として考えるきっかけになった」「とても分かりやすく、楽しく学ぶことができた」「たくさん笑って元気をもらった」といった感想も寄せられました。

 今後も大阪サテライトでは、多くの皆さまに気軽にご参加いただけるような、“学び”と“交流”の場を大切にしながら、さまざまな取り組みを進めてまいります。