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第6回 日本福祉大学陸上競技トラック競技会を開催
3月7日、日本福祉大学陸上競技部が主催する「第6回 日本福祉大学陸上競技トラック競技会」が、UENO SPORTS VILLAGE MIHAMA(美浜町運動公園陸上競技場)で開催されました。
当日は晴天に恵まれながらもやや風の強いコンディションの中、小学生から大学生、社会人、そしてパラアスリートまで約300名の選手が出場しました。100m、1500m、3000m、5000mなどのトラック種目が行われ、競技場には多くの選手や関係者が集まり、活気あふれる一日となりました。
本大会は、小学生から一般、大学・高校・中学生、さらにパラアスリートまでが同じ会場で競技を行うユニバーサルな大会として開催されており、幅広い世代や多様な背景を持つ選手が同じトラックに立つ大会となっています。
学生主体で運営する競技会
本大会の特徴の一つは、日本福祉大学陸上競技部の学生が主体となって大会運営を担っている点です。
競技の進行や選手の招集、記録の確認、会場案内など、大会運営に関わる多くの役割を学生が担当しました。選手として競技に参加するだけでなく、大会を支える立場として運営を経験することは、学生にとって大きな学びの機会となっています。
大学の陸上部が主体となって本格的な競技会を開催できる環境は、東海3県の中でも限られており、競技会運営を学生時代に経験できることは貴重な実践的学習の場となっています。
健常者とパラアスリートが同じ競技場で競う
本大会のもう一つの特徴は、健常者とパラアスリートが同じ競技場で競技を行う点です。パラ種目や車いす種目も実施され、普段は別々の大会で競技することが多い選手たちが同じ会場で競い合いました。競技場ではさまざまなカテゴリーの選手が同じ空間で競技や準備を行い、スポーツの多様性を感じる場面が見られました。
こうした大会はまだ多くはなく、競技を通して互いの技術や取り組みを知り、交流する機会となるスポーツの意義を体感できる大会となりました。
「パラアスリートを知るきっかけに」
大会運営の中心となった陸上競技部主将の近藤茉由さんは、今回の大会について次のように話します。
「健常者とパラアスリートが同じ競技場内で過ごすことで、学べることがたくさんあります。競技会として成立するだけでなく、こうした大会を通してパラアスリートの存在を知ってもらうきっかけになればうれしいです。」
今回の大会は、学生が主体となって大会運営を担いながら、多様な選手が同じトラックに立つことで、スポーツの可能性や共生社会のあり方を実感する機会となりました。
競技だけでなく、大会を「運営する」「支える」経験も含めて、学生にとってスポーツと社会の関わりを考える貴重な学びの場となっています。


