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大同特殊鋼株式会社および知多メディアスネットワーク株式会社と相互連携協定を締結しました

本学では、スポーツ科学部を中⼼に、スポーツクラブを対象とした運営⽀援や試合動員等に関する学術・研究活動を行っています。 1月30日、「大同特殊鋼 Phenix TOKAI」(⽇本ハンドボールリーグ「リーグ H」に加盟)の集客向上やクラブ運営の進展に向けて、運営元である⼤同特殊鋼株式会社、地域情報の発信を行う知多メディアスネットワーク株式会社との三者で相互連携協定を締結しました。
なお、本協定については、創立70周年記念事業の一環としても実施しております。
協定式では、調印に先立ち、3法人の代表が挨拶しました。
丸山悟理事長は「企業との間に相互連携協定を結ぶのは今回が2件目となります。昨年は将来的にJリーグへの加盟をめざすFC刈谷の運営元である三河ベイフットボールクラブ株式会社と協定を締結しました。今回の協定と共通しているのは、地域活性化という目的。2027年度の社会福祉学部移転とそれに伴うキャンパス増設など、東海市との関わりはますます増えていきますし、この間、全学的に新たな事業や価値の創造にむけた取り組みを進めています。プロチームの集客向上施策や運動データの収集は学生にとっても貴重な機会です。本協定を70周年事業としても位置づけでいますので、ぜひ積極的に進めていきたいです。」と話しました。


続いて、永井崇大同特殊鋼株式会社部長より、「パリ2024オリンピックでは、36年ぶりに男子ハンドボールチームが自力で出場しました。若い選手がハンドボールの本場であるヨーロッパのプロリーグに所属したり、競技認知度も向上しているように感じています。昨年9月、日本ハンドボールリーグの名称が変更となり、リーグHに変わりました。このHには3つの意味があるのですが、その1つが『Home』。地元に愛され、地域とともに歩んでいくという想いを新たに、チーム名称に『TOKAI』を付けさせていただきました。大学の持つ若い力と知多メディアスネットワークの持つ情報発信力をお借りしていきたいです。」と話されました。

最後に、山本隆明知多メディアスネットワーク株式会社代表取締役社長より、「大同特殊鋼 Phenix TOKAIがリーグHに参画されて以来、試合中の盛り上げや演出のお手伝い、ホームゲームの放送を行っており、確実に視聴者数は増えてきています。
最終的な目標は、ホームゲームはもとより、ビジターゲームの結果を地域の方にお伝えすることです。たとえば、中日ドラゴンズであれば、主語がなくても地元民の中では共通認識で話すことができるかと思います。野球のように、ハンドボールがメジャースポーツになっていき、『昨日の試合、あれ最後すごかったよね。』『次が正念場だよね。』のように、大同特殊鋼 Phenix TOKAIの試合結果やイベントの話が日常的にされるよう、粘り強く魅力を発信してまいります。」と述べられました。

協定書に署名後、記念撮影を行い、本協定式を終了しました。