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3月19日迄東海市芸術劇場で開催! 本学協賛「木之下晃メモリアル・公募写真展『寿齢讃歌』」

レポート
2023年03月06日

3月3日(金)より、本学協賛「木之下晃メモリアル2023・公募写真展『寿齢讃歌』」がはじまりました。今年で7回目。3月19日(日)迄の期間中、東海市芸術劇場2Fアートスペースで開催されています。

被写体の皆様は80歳以上であること、応募者は知多半島5市5町在住・在勤であることが応募の条件。81歳から91歳までの“人生のマエストロ”のお姿と人生が凝縮された13の作品のひとつひとつが、多くのことを語りかけてくれます。是非ご覧ください。

写真:公募写真展『寿齢讃歌』のチラシ
※クリックで拡大します
写真:公募写真展の展示の様子1
写真:公募写真展の展示の様子2
写真:展示されている写真のズーム
写真:公募写真展の展示の様子3

公募写真展「寿齢讃歌」

80歳以上の方々を被写体とした公募写真展「寿齢讃歌」は、音楽写真家 故・木之下晃氏の「カメラを向けることで、お年寄りにもっともっと輝いてもらいたい、笑顔で元気に長生きをしてもらいたい...」との想いから立ち上がった企画です。
人生経験豊かな高齢者が魅せる奥深い表情、愛に満ちた笑顔・・・誰にでもある日常のひとコマをカメラでおさめた、人生のマエストロたちの写真展です。

お年寄りが元気でいる秘訣は、いつも周りの人たちが温かく関心をもってあげることだと思います。人から注目されることは、幾つになっても嬉しいことです。
90年代、きんさんぎんさんという100歳を越えた双子のお婆さん姉妹がテレビで話題になりました。そして今、ぎんさんの娘の四姉妹が90歳を越え、同じようにカメラを向けられることで益々元気になって行く様子を見ながら、改めてカメラが持つ不思議な力を感じています。
カメラは“元気の薬”だと思います。
これは身近なお年寄りも同じことです。写真を撮りながら、長寿を称え、そしてその写真を次世代に残して行きたいと思っています。
“寿齢讃歌”はそうした願いを持っています。

写真家・元日本福祉大学客員教授 木之下晃

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