2022年12月12日（月）に、社会福祉学部4年生の第35回社会福祉士（第25回精神保健福祉士）国家試験の受験予定者を対象としたオリエンテーションを3年ぶりに対面形式で開催しました。

オリエンテーションでは、木戸社会福祉士国家試験対策委員長から最後の奮闘を期待するとのお話しをいただきました。また、保正社会福祉士国家試験対策副委員長から国家試験直前の2か月に取り組むべき5項目のアドバイスとともに、「これからの2か月間は自身との戦いであり、限界まで学びつくし、将来の扉は自分で開けましょう。国家試験の勉強は孤独になりがちですが、私たち教職員一同はいつも皆さんを応援しています」と、学生たちの背中を押す助言がなされました。
児玉学長からは、「今が長い人生でいくつかあるターニングポイント（大きな節目）の一つであり、頑張って国家試験に合格することがこれからの人生においてもプラスに働くはず。人生の様々な選択肢を拡げる意味でも、残り時間で国家試験合格に向けた最大限の努力を期待しています」と激励メッセージが送られました。
オリエンテーションの締めくくりには、児玉学長が合格祈願だるまに全員合格の願いを込めて目入れをされました。

試験日は、第35回社会福祉士国家試験が2023年2月5日（日）、第25回精神保健福祉士国家試験が同年2月4日（土）～5日（日）に実施され、同年3月7日（火）に合格発表が行われます。