学生生活を送るうえで利用可能なサービスなどについて案内します。

インターネットでの学習・学生支援

インターネット上の本課程院生専用の講義用ホームページでは、研究・学習や、教員・院生間でコミュニケーションを図るために必要な機能が、 誰でも簡単に操作できるシステムを用意しています。講義室とともに、専門領域やフィールド・地域の異なる院生間の交流を目的とした「コミュニティ」を ネット上に設けているほか、オンライン上に、学生生活等全般に関する相談窓口も開設しています。その他にも、ホームページ・電子メールを使った 諸手続き・所定用紙ダウンロードサービス等を行い、院生が利用時間や居住地に関わらず円滑な院生生活を送ることができるよう支援体制を整備しています。

また、2007年度に発足した本課程同窓会ホームページへのリンクを貼り、修了生と在学生との研究・学習上の交流・親睦も図ることができる仕組みを設けています。

日本福祉大学付属図書館の利用

日本福祉大学付属図書館(美浜本館・名古屋分館・半田分館・東海分館)には、60万冊を超える和洋の学術・教養書、約5,000タイトルの雑誌を所蔵しており、社会福祉分野の図書・資料を積極的に収集しています。院生の方は、来館時には研究・学習に活用するためにいつでも自由に利用できます。

また、図書館ホームページから、図書・資料の蔵書検索、貸出予約、インターネット等により遠隔利用サービス(図書郵便貸出・文献複写サービス等)の利用もできます。図書館郵送貸出、文献複写サービスの利用に係る料金・送料は利用者負担となります。

日本福祉大学付属図書館ホームページ

院生研究室の利用

名古屋キャンパスには院生専用の研究室を設けています。
名古屋キャンパスの開館時間内であれば、研究・学習のために日曜祝日を含めて自由に利用することができます。

院生研究室内には、院生共用エリア、演習室、応接指導室、院生交流・休憩室等があり、研究・学習に必要なパソコン、プリンター、コピー機を設置しています。

奨学金・教育訓練給付金制度

本学では研究に熱意を有しながらも経済的に修学が困難な院生に対して、奨学金制度を紹介し、積極的な活用ができるようにしています。

日本学生支援機構奨学金 [貸与]

詳細はこちら

教育訓練給付制度

本課程は、厚生労働省の「教育訓練給付制度」の指定講座です。(指定期間:2025年3月31日迄)(それ以降も申請予定)
教育訓練給付制度は一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)または一般被保険者であった方(離職者)が本専攻を修了し、申請することによって1年分の教育訓練費の20%に相当する(上限10万円)がハローワーク(公共職業安定所)から支給される制度です。

※支給要件の詳細はハローワークにお問い合わせください。

社会福祉学専攻(通信教育)同窓会

2007年12月に『社会福祉学専攻(通信教育)同窓会』が発足されました。
本専攻では、これまでに合計 約400名(2023年度現在)を修了生として輩出しており、修了生間のつながりは年々広がりをみせています。

毎年、スクーリングが開催される「9月」に合わせ、大学院との合同企画やフォーラムなどを開催しています。在籍院生との交流および大学院を修了した後の研修機会として活用されています。