心理臨床専攻の概略
- 課程名称:社会福祉学研究科 心理臨床専攻 修士課程
- 授与学位:修士 (心理臨床) Master of Clinical Psychology
- 開講形態:夜間開講
- 修業年限:2年
- 定員:10名
心理臨床専攻の特色
心理臨床専攻の特徴
- (1) 夜間制大学院
- 科目(学外実習を除く)は平日の夜間や土日(集中講義など)に開講されているので、働きながら学ぶことができます。すでに、公務員や企業などで働いている社会人と、大学で心理学を学び、さらに、臨床心理学を深く学びたいと考えている学生が一緒に学んでいます。
- (2) (公財)日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院
- 本専攻は第1種指定大学院として認定されているため、修了することで臨床心理士資格試験の受験資格を得ることができます。
- (3)「公認心理師」養成カリキュラム(大学院における必要な科目)に対応
- 公認心理師法で定める大学院における必要な科目を開講しています。
- (4)心理臨床に関連する福祉系科目を学ぶ
- 社会福祉関係選択推奨科目であるソーシャルワーク論や精神保健福祉論など心理臨床に関連する福祉系科目を学ぶことができます。
修了後の進路
入学前の職(教員、臨床心理、相談員、社会福祉職など)を継続している修了生と、修了後、大学教員、公務員(心理職)、学生相談員、スクールカウンセラー、病院の心理職、一般企業への就職など新たな進路を見出す修了生がおり、その進路は多彩です。