1.審査体制

審査委員会・審査方法

1名の主査(通常は指導教員)と2名の副査で編成された審査委員会により、口頭試問または査読審査いずれかの審査方法によって審査を実施します。なお、修士学位授与審査にあたっては、口頭試問を受けることが原則ですので、職務上の事情等やむを得ない事情がない限り、口頭試問を受けていただきます。

修士学位授与審査:口頭試問

名古屋キャンパスにて公開で行われます。発表者ひとりあたり、研究内容の発表15分および審査委員ならびに参加者との質疑応答15分で実施します。口頭試問は公開のため、在籍する院生等の聴講が可能で推奨されています。また、発表者は他の発表者の口頭試問も聴講し、質疑応答に参加することを原則とします。

2.審査基準

引用出典の明記や個人情報保護の点で倫理的な問題はないかを点検した上で、問題のない論文については、口頭試問、査読審査に分けて以下の基準に従って評価します。

口頭試問評価項目
評価項目 係数
論文題目は論文の内容を適切に反映しているか 1
先行研究を踏まえているか 2
明らかにしたい課題が論理的に解明されているか 4
調査・研究の手法・方法は妥当か 2
結論(主張や提案)に有用性・妥当性はあるか 4
問題・課題の設定/研究方法/結論のいずれかに独創性はあるか 3
使用されている概念、用語は適切か 1
図表の表現・資料/文献・注・引用の表記は適切か 1
プレゼンテーションは内容的・時間的に適切に実施されたか。質問に明確に答えることができたか 2
査読審査評価項目
評価項目 係数
論文題目は論文の内容を適切に反映しているか 1
先行研究を踏まえているか 2
明らかにしたい課題が論理的に解明されているか 5
調査・研究の手法・方法は妥当か 2
結論(主張や提案)に有用性・妥当性はあるか 4
問題・課題の設定/研究方法/結論のいずれかに独創性はあるか 3
使用されている概念、用語は適切か 1
図表の表現・資料/文献・注・引用の表記は適切か 1

採点方法

各項目に以下の基準による素点をつけます。

 0:不適切  2:水準以下  3:普通  4:水準以上  5:優れている

条件の素点に、各係数を乗じて点数を計算します。評価総得点は100点を満点とし、総合点60点以上を合格とします。