アイラブユーで、未来を変える。大切な人を思い、しあわせを考える。誰もが持っている想いを行動に変え、多くの人に届けよう。それは、世界を動かし、未来を生きるチカラになる。 私たちが、世界を、あなたの未来を変えていく。

未来を拓く、保育・教育・心理の
プロフェッショナルに。

2020年度より「教育・心理学部」始動。

ふくしの総合大学で、
「保育」「教育」を学ぶ子ども発達学科と、
「心理」を学ぶ心理学科を擁する
「教育・心理学部」として新たにスタートします。


        《 保 育 》保育・幼児教育専修 すべての子どもへ臨機応変に専門性を駆使できる保育者を養成。
        子ども発達学科
        《 教 育 》学校教育専修
        学校教育コース 子ども・青年の発達を指導・支援・援助できる小・中学校(社会)の教員を養成。
        特別支援教育コース 特別支援学校の教員、特別支援教育に精通した小学校教員を養成。
        《 心 理 》心理学科
        臨床心理ユニット 生きづらさを抱える人を支援する。
        発達・福祉ユニット 人の発達と生活に寄り添う。
        応用・社会ユニット 社会の中で心理学の学びを活かす。

子ども発達学科

「ふくし」の専門スキルで
子どもを導く保育者・教育者に

すべての子どもたちに生きる希望と勇気を!そんな志を持った専門家を養成する学科です。
乳幼児期から青年期までの子どもの課題に対応し、その成長を指導・支援する教育者。
子どもを取り巻く家庭や地域を含めて幸せを考える広い視野を持った専門家へのニーズは、
ますます高まっています。


          2専修・2コース
          保育・幼児教育 専修
          すべての子どもへ臨機応変に対応し、専門性を駆使できる保育者を養成
          めざせる資格・免許 ●保育士 ●幼稚園教諭 一種免許状 ほか
          学校教育 専修
          ・学校教育コース 子ども・青年の発達を理解し、教育を実践できる小学校、中学校(社会)の教員を養成
          めざせる資格・免許 ●小学校教諭一種免許状 ●中学校教諭一種免許状(社会) ほか
          ・特別支援教育コース
          特別支援学校の教員、特別支援教育に精通した小学校教員を養成
          めざせる資格・免許 ●小学校教諭一種免許状 ●特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者・肢体不自由者)  ほか

TOPICS

1視野を広げる実習・インターンシップ!

本学科では、地域の児童福祉施設・保育所、幼稚園・小中学校、日本福祉大学付属高校などで保育・教育実習や教職インターンシップを行うだけでなく、ゼミのフィールドワークの場とするなど、現場での効果的な学びのプログラムを準備しています。

2各専修・コースによって
2つの資格・免許の取得が可能!

●保育・幼児教育専修保育士&幼稚園教諭

●学校教育コース小学校教諭&中学校教諭

●特別支援教育コース小学校教諭&特別支援学校教諭

3多様な子どもを理解できる
保育者・教育者になる

授業を通して、貧困、虐待、障害など、子どもたちが直面している困難について理解を深めます。さらに家庭や地域と連携することで、子どもたちが抱える多様な生きづらさを軽減できる「ふくし」に強い保育者・教育者をめざします。

学びの魅力先生に聞きました!

江村 和彦(えむら かずひこ) 准教授教育・心理学部 子ども発達学科 保育・幼児教育専修◎研究分野:幼児造形、芸術一般、教科教育学、陶芸
子どもたちとの遊びを通して
造形を学びます。

陶芸作家である私は、子どもの頃から好きだったロボットや恐竜をねんどでつくったり、住空間を彩る食器や花器などの作品づくりをしています。ねんどの魅力は子どもからお年寄り、障害のある子まで、気軽に触れて簡単に形をつくることができることです。

そのおもしろさを伝えるために、保育園や施設で子どもたちとねんど遊びをしています。そこでは、作品をつくるのではなく、ねんどを丸めたり、裸足で踏んだりして感触を楽しむことから始めます。その遊びの中には上手下手ではなく、楽しい、おもしろいなどの子どもたちの感動する姿があり、ねんどの塊はその痕跡になります。

子ども発達学科の学生には、造形を上手下手という“評価”を忘れ、ねんど遊びをする子どもたちのように、さまざまな素材を楽しむことから始めてほしいと考えています。素材に触れて、気持ちいい、不思議、楽しいなどいろんな感動をたくさん体験することで造形や遊びについて考えることが私の授業の目的です。

鈴木 庸裕(すずき のぶひろ) 教授 教育・心理学部 子ども発達学科 学校教育専修 学校教育コース ◎研究分野:学校福祉
子どもたちの幸せという目標に向かって、
学校教育と社会福祉の連携を考えます。

学校を子どもたちにとって幸せな場にするにはどうすればいいか。教師とともに福祉や心理の専門家など、さまざまな職種が連携する「多職種協働」をテーマに研究しています。

例えば学習や生活に困難を経験している子どもたちに物心両面のケアを行うには、教師だけでなく、多くの専門職が集結しチームで向き合うことが必要だと思います。学校教育と社会福祉の連携は、まだまだ新しいテーマですが、福祉のない教育も、教育のない福祉もありません。

本学には多様な学生が集まりますので、多様な人たちとコミュニケーションを取りながら、他の職業と手を携えていく教師としての下地がつくれるでしょう。

髙木 尚(たかぎ ひさし) 教授 教育・心理学部 子ども発達学科 学校教育専修 特別支援教育コース ◎研究分野:教育学、特別支援教育
子どもから学ぶことも多く、
一緒に成長していける学問です。

私の研究分野は、特別支援教育の中で重い障害のある子どもたちの教育を考える学問分野です。基本的には通常の教育と変わりはありません。しかし、障害のある子どもたちは健常児よりも長い時間をかけて学んでいくことが多いため、そこに特別なサポートが必要です。

もっとも大切だと思っていることは、教育の現場を離れないこと。現場では、あらゆるシグナルが子どもたちから出されています。私自身、ハッと気づいた経験が何度もありました。うまく話すことができない子どもが、足の指の動きで意志を伝えようとしたことがありました。指導者よりもむしろ、子どもたちのほうが、工夫を重ね知恵を巡らしているのです。

学生の実習でもそのような場面に何度も遭遇してきました。こうして子どもと教員が心を通わし、学びを深めていく過程が、やがて新たな教育理論としてつながっていくのです。

心理学科

社会で活躍する
「こころ」のプロフェッショナルに

生きづらさを抱える人、何らかの支援を必要とする子ども。
そうした人々を、心理面で支える専門家を養成する学科です。
幅広い心理学の学習と充実の実践演習で、他者だけでなく自分を見つめ育てる力も育成。
保健・医療・福祉・産業など幅広い分野で心理学を活かして活躍できる、
「こころ」のプロフェッショナルをめざします。


            3つのユニット
            基礎心理 人の心の基礎知識と技法を学ぶ
            臨床心理ユニット 生きづらさを抱える人を支援する
            応用・社会ユニット 社会の中で心理学の学びを活かす
            発達・福祉ユニット 人の発達と生活に寄り添う

            めざせる資格・免許
            ●認定心理士 ●認定心理士(心理調査)対応予定●公認心理師(学士課程基礎要件) ほか

TOPICS

1進路に合わせて学べる3ユニット制

ユニットとは本学科独自の学びのシステム。全学科生が学問としての心理学の基礎をしっかり学び、さらに「臨床心理ユニット」「発達・福祉ユニット」「応用・社会ユニット」の3つのユニット(右上図参照)で専門性を高めます。ユニットごとに履修モデルが示されているので、自分の興味やめざす進路に応じて必要な科目を効率的に学ぶことが可能です。

2充実した演習体系で学びを深める

少人数制の基礎的演習科目(ゼミナール)から卒業研究にいたる各種の専門の演習科目へと、基礎から応用まで、幅広く充実した演習科目を配置。各ユニットの特色を最大限に活かした演習内容を学べます。

ゼミナール

総合演習Ⅰ・Ⅱ → 心理学基礎/発展演習 → 専門演習Ⅰ・Ⅱ

各種演習(例)

心理演習、心理学実験、臨床面接法演習、心理学研究法演習、コミュニケーション・スキル演習Ⅰ・Ⅱ など

3公認心理師に対応し、
大学院進学もバックアップ

公認心理師資格に向けた実習は、2年・3年次で実施。早い段階から心理学の実践的現場を体感し、実践力を身につけます。また、心理分野の高度専門職をめざす学生の大学院進学も支援します(本学科の成績優秀者を対象とした学内選抜入試もあります)。

学びの魅力先生に聞きました!

小平 英志(こだいら ひでし) 准教授 教育・心理学部 心理学科 応用・社会ユニット ◎研究分野:人格心理学、教育心理学
推理小説を読み解くように、
人の心のしくみを探る。
それが心理学の醍醐味です。

一筋縄ではいかない人の心に、多様なアプローチで迫ります。

学校に通い毎日を普通に過ごしている人たちでも、時に気持ちが沈んだり、新しいことに慣れるのに必死だったりします。ストレスに対して、例えば食べる、話す、寝るなどして、誰もが心のバランスを保とうとしますが、そのバランスの取り方に現れる「個性」や「性格」に興味を持って研究しています。

「人間の心は一筋縄ではいかない」というのが、私にとって心理学の最大の魅力。さまざまな方法で人の心を計測・推測しますが、個々で得られる結果は一片のパーツに過ぎず、それを組み立てて人物の全体を描く必要があります。そこには、まるで推理小説を読み解いていくようなおもしろさがあります。

今から何を飲む? そんなところにも「個性」や「性格」が現れ、心理学の重要な研究テーマになることも。

質を高め、深く生きる。心理学は生涯にわたって生きる学問です。

心理学の研究方法を学ぶ授業で、ある学生グループが「自販機の前に立ち、ボタンを押すまでの時間」を調べ、一番時間が短いのがお茶、長いのがコーンスープという計測結果が出ました。

心理学科には人の心や人間関係に関心を寄せる学生が多く、日常のふとした疑問から興味深いテーマを見つけ出します。本当は何事にも気づかず鈍感な人ほど、人生は楽かもしれません。しかし、生きづらさや困難を感じ苦労しながらも、心理学を学ぶことによって、生きる質を高め、深く生きることができる。一歩上の働き方を見つけたり、よりよい方向に導く選択肢を持つことができる。心理学ほど生涯にわたって生きる学問はないと思います。

先生がこの分野を
めざした理由は!?
高校3年生になっても、特にやりたいことも見つからず、途方に暮れていました。ただ、まだわかっていないことを新しく発見する仕事ができたらいいなと、漠然と考えていました。そんなとき、たまたま手に取ったのが心理学の入門書でした。はじめはカウンセラー志望でしたが、人の心を研究することに、より強く関心を持つようになり、支援者ではなく研究者の道を選びました。