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2008年度作文コンクール入賞作品一覧

特別賞 「スィーツで笑顔」

半田市立成岩中学校 1年 田中友浩

ぼくは、いろんなスイーツが大好きです。甘くておいしいからです。学校から帰って母の作ってくれたまっ茶プリン・チョコレートパン・アップルパイ・チーズケーキ・黒ごまプリン・紅茶ケーキ・フルーツケーキ・メロンパンを食べると笑顔になれます。部活でくたくたになった体が元気になっていく気がします。お正月ごろに食べるきな粉もちもとてもおいしいです。祖母が、五・十の市で買ってくれたみたらしだんご・三色だんご・たい焼き・大判焼き(カスタード)もぼくを笑顔にしてくれます。暑い時は、アイスクリーム・かき氷・シャーベットも最高です。

ぼくが、わらびもちを作ったら
「友浩の作ってくれたわらびもちは、スーパーで買ってきたのとは違って有名な和菓子屋さんのみたいにおいしいね。」
と、言って取りやっこして食べてくれました。その時の家族みんなの笑顔がうれしかったです。

兄といっしょにプリンを作った時は、キャラメルの部分は、失敗してしまいました。でもプリンの所は、まったりとしていいかんじに作れました。次は、失敗しないようにがんばろうと思いました。

小学生のころは、時間があったのでウインナーロールパンやチョコレートパンを作っている母の手伝いをしました。焼きたてのパンは、一段とおいしかったです。自分で作るとおいしさが増えるみたいな気がしました。

次にスポンジケーキを作りました。生クリームをきれいにぬるのはむずかしかったです。デコボコしないようにうすく生クリームをヘラでぬります。その上にフルーツを飾ったらおいしそうに出来ました。

ぼくは、将来、アイスクリーム屋さんかケーキ屋さんでバイトをしたいです。ぼくが笑顔になったように買ってくれた人や、それを食べてくれた人達が笑顔になってくれると思うからです。

疲れていたら元気になれると思いました。スイーツには、魔法のような不思議な力があると思います。ぼくは、そんな力のあるスイーツを作ったり売ったりしてこの町に笑顔があふれたらいいなぁと思いました。おいしいケーキやアイスクリームを食べれば、おこっていた人も落ちこんでいた人も、どんな人でも笑顔になれると思いました。ぼくの考えている町のためにしたいことは、小さなことだと思いますがスイーツで町を明るくしたり元気にしたりできると思います。

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