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福祉機器アイデアコンテスト

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実施概要

福祉機器・福祉用具、ユニバーサルデザイン、ハンディキャップに配慮したサービスの高校生のアイデアを募集しています。

「もし手が不自由だったら」「もし足が不自由だったら」「もし耳が不自由だったら」「もし目が不自由だったら」「もし体が弱っていたら」・・・一日の生活でどんなところが不便か・・・快適に過ごすためには何が欲しいか、どんな手助けが欲しいか・・・

浮かんだアイデアをまとめてみましょう。

日本福祉大学情報社会科学部では、教育・研究領域である福祉機器・福祉用具、ユニバーサルデザイン、ハンディキャップに配慮したサービスなどに関わり、2004(平成16)年から「福祉機器アイデアコンテスト」を全国の高校生を対象に毎年実施しております。

本コンテストは未来を担う若者に「福祉とは、人間の幸福とは」を考えていただく契機として、あるいは教育活動に活かしていただければ幸いです。また本コンテストにて選ばれた優秀作品は冊子にまとめ、全国の高校生に紹介させていただいております。

応募総数の増加もさることながら、私どもの趣旨をご理解いただき夏休みの課題として取り入れてくださる先生方も増えたため、個人・学校単位での応募も増え、第3回は、団体・個人あわせて502点の応募を頂きました。

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これまでの課題例

実施年度 自由課題 特定問題
2006年度 高齢者・障害のある人・妊婦さん・幼い子供たち・・・・
誰もが快適に暮らせるための、「もの」や「サービス」の工夫
「すべての人に”移動”の楽しさを!」
好きな時に、好きな場所へ、自由に移動できるということは、何物にも代えがたい喜びです。
そのような移動の自由を手助けする道具・システム
2005年度 高齢者・障害のある人・妊婦さん・幼い子供たち・・・・
誰もが快適に暮らせるための、「もの」や「サービス」の工夫
「ユニバーサルファッションショー~年をとっても障害があっても美しく~」
着やすい衣服・履きやすい靴・便利なバッグ、
手や目が不自由でもつけられる安全できれいなアクセサリー、
目や手が不自由でもお化粧できる道具
2004年度 高齢者・障害のある人・妊婦さん・幼い子供たち・・・・
誰もが快適に暮らせるための、「もの」や「サービス」の工夫
「手が不自由な人が携帯電話を使うためには」
そのための道具や、携帯電話のデザイン・サービス

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