先生の声
第20回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト 優秀学校賞の受賞校の声を紹介します。
優秀学校賞受賞
日本女子大学附属高等学校 鈴木 倫世 先生
この度は優秀学校賞を賜り、大変光栄に存じます。
こちらのエッセイコンテストには学校全体で参加しております。「福祉」という観点からエッセイを書くことは、生徒にとって周囲や社会を見渡し、気づきや理解を新たにする貴重な機会になっております。日常的にはなかなか見えてこない景色や、生徒自身にしか紡げない言葉に触れるたび、心を動かされることも少なくありません。これからも貴重な機会としてこちらのエッセイに臨んでいければと考えております。
今回の受賞を励みに、今後も生徒と共に改めて励んで参ります。ありがとうございました。
優秀学校賞受賞
西宮市立西宮東高等学校 酒井 優輔 先生
この度は、優秀学校賞を賜り、大変光栄に存じます。
本校は、エッセイコンテストに昨年より参加させていただいております。コロナ禍が続く日々の中で、自分が感じたことや考えたことを整理し表現してもらう機会として取り組んでいます。生徒たちの作品はどれも、自身の経験を前向きに捉え、ありのままで表現されたエッセイでした。一人ひとりの視点で、自身が大切にしたい思いを見つめ直すことができたと思います。本校教員としても、生徒の表現力の向上はもちろん、作品を通して生徒の個性や感性を理解できたことを喜ばしく思います。
今回の受賞を糧に、これからも励んで参ります。貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
優秀学校賞受賞
日本福祉大学付属高等学校 半田 こすも 先生
この度は優秀学校賞を賜り、大変光栄に思います。昨年に続きいただいた賞ですが、生徒たちの真摯な思いが豊かに表現された証だと感じています。
付属高校という繋がりの中で、初回より全校で取り組んでいます。生徒たちは、高校生活の中で「福祉」を「ふくし」と捉え直し、「誰かのために」行動する姿が多く見られます。
教員もその思いに寄り添いながら、共に歩みを進めたいと思います。ありがとうございました。