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伝統とまちを大切にしたい・・・鬼瓦に込められた想い
―「第14回たかはま ざっくばらんなカフェ」を開催しました

2012年11月22日

 窯業の盛んな愛知県高浜市を象徴するものに、鬼瓦があります。屋根の棟(むね)の先端に鎮座し、守り神・厄除けとして大切にされてきた鬼瓦。全国に150人ほどいると言われる鬼瓦を作る職人・鬼師の約半分が、高浜市と碧南市で営んでいるそうです。日本福祉大学高浜市まちづくり研究センターが主催し、第14回目を迎えた「たかはま ざっくばらんなカフェ」は、この地域で活躍する若手鬼師の有志団体「三州若鬼士会」から6人を招いて開店しました。

◆若鬼士会の山本英輔さん(左)らから説明を聞き、瓦への理解と愛着が深まったカフェ

 家屋に用いられるもののほか、市内の各所でもモニュメントなどで見かけられる鬼瓦は、参加した高浜市民にとっても馴染深い存在です。その反面、実際の製造過程はもちろん、その歴史などについてもあまり知られていません。前半では、若鬼士会の皆さんが鬼瓦のカタチや作り、歴史について説明しました。そして、手のひらサイズの鬼瓦の型を用意し、参加者が実際に粘土を型に詰めて鬼瓦作りを体験。小型とはいえ、伝統の一端に直接触れた感覚に、参加者はおおいに盛り上がりました。続いて、高浜市内で見られる鬼瓦の画像をスライドで映し出し、それがどこにあるものかを当てていくクイズ形式で進められました。当たり外れに関係なく、参加者は次々に手を挙げて回答し、鬼瓦への愛着が感じられました。

◆職人の実技も披露され、参加者は伝統文化を身近に感じたひとときに

 参加者が語り合う後半のカフェタイムは、鬼瓦も含めて市内のどこにオブジェや置物を設置してまちづくりに生かすか、瓦に関する商品としてはどんなものが売れるか、粘土を材料に自分で制作するなら何を作りたいか、をテーマに行われました。市民からは、大小様々な作品・商品の提案が出されたほか、子どもたちと瓦を使ったまちづくりに取り組んでいる地区の紹介も行われ、高浜市民と瓦の身近な関係が実感できるカフェになりました。

◆カフェタイムに振る舞われたお菓子も瓦にちなんだ「瓦サブレ」と「高浜咲々」(松鶴園)