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「地域研究プロジェクト」が取り組む米作り―今年も豊作でした

2012年10月3日

 経済学部と社会福祉学部共通の正課科目「地域研究プロジェクトⅠ」は、地域をフィールドとして経済や生活、健康、環境などの視点で学び、それぞれに関連した分野の実践力を身に着けることを目的に開講されています。経済学部の加茂浩靖准教授が担当するクラスは「観光農園の研究と農作物の生産、加工、販売」をテーマに、知多半島で盛んな農業を体験しながら、農業から消費生活・ビジネスまでを学ぶ内容となっています。
 このクラスの活動の一つは米作り。3年前から地元農家の久綱進さんらに協力いただき、10アールの水田をお借りして取り組んでいます。今年5月に学生が手作業で田植えを行い、この夏の猛暑を乗り切って順調に生育した稲を刈る作業は、22人の学生が参加して9月20日に行われました。直前まで不安定な天気が続きましたが、この日は秋の訪れを感じるさわやかな天気に恵まれました。所々にぬかるみが残る田ではカエルやバッタの仲間が次々に顔を出し、驚いた学生の声が時おり響き渡るなかで稲刈りは「はさがけ(天日干し)」と並行して順調に進み、2時間ほどで作業は終了しました。収穫された米は約450㎏で、学生は翌週、脱穀作業にも取り組みました。

◆久綱さんらに指導を受け(左)、作業は尻上がりに進みました

 参加した学生は「思ったよりもたいへんで地道な作業でした。農作物を食料として、あるいは商品として考えるにも深みが増しました」と感想を話していました。加茂准教授は「本学では地元の協力を得て農作業を体験できる環境にあり、地域との関わりから学べることはたくさんあります」と語り「学生には次のステップで商品開発について考えてもらい、さらに学びを広めたいと思います」と今後の予定を話しています。久綱さんは「地元では日本福祉大学の学生指定アパートを運営するなど、もともと深い関わりを持っていたので、授業の一部で協働することも自然な流れでした。学生の楽しそうな顔を見ていると、もっと以前から始めてもよかったと思うくらいですね」と目を細めていました。

◆地元ケーブルテレビの取材も受け、振り返りもできた一日でした

 クラスでは、11月に名古屋市で開催される「名古屋市消費生活フェア」に収穫米を出品し、大学の生協食堂で出されるメニューにも使われる予定です。また、畑で栽培しているサツマイモやカボチャも収穫し、オリジナルスイーツやパンの考案を計画しています。