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次はあなたが高浜を元気にする番です
-第9回「たかはま ざっくばらんなカフェ」が開催されました

2012年7月3日

 高浜市まちづくり研究センターが企画する「たかはまざっくばらんなカフェ」は、開催テーマに基づいたプレゼンターのお話しや対談を聞き、後半でテーブルごとに分かれた参加者がいろいろ語り合うというスタイルで開催されています。プレゼンターには市内外から多様な方を招き、まちを元気にする取り組みの内容と、その想いについて話してもらいます。一方、後半のテーブル談義はまさにざっくばらん。前半の話題について意見を交わすテーブルもあれば、それぞれが日頃思っていることを自由に語り合うテーブルもあります。参加者からは「普段の暮らしで気軽に声を交わす機会が減ってしまった。ちょっとした雑談でお互いの安心や信頼を築く場として楽しみにしている」という声も聞かれます。そんな「ざっくばらんなカフェ」の第9回目が、6月29日(金)に高浜市いきいき広場で開催されました。7月にはカフェのオープンから1周年、そして節目となる10回目の開催を予定しているなか、今回は「さっくばらんなカフェが高浜に投げかけたもの―カフェのこれまで・これから―」と題し、カフェのあり方や、そこに集う「高浜を元気にしたい人たち」の目指す方向について話し合われました。

◆「カフェを振り返る」に登壇した(左から)今泉岳大さん(高浜市やきものの里「かわら美術館」学芸員)、
木村博行さん(社会福祉法人同善福祉会「チャレンジサポートたかはま」生活支援員)、
井原祥子さん(日本福祉大学高浜事業室)

 最初は「カフェを振り返る」と題し、3人のプレゼンターがそれぞれの視点から「カフェ論」を語りました。かわら美術館で「アートでまちづくり」をテーマにカフェを開催し、プレゼンターも務めた今泉岳大さんは「アートにはメッセージが強く込められ、いろいろな意見や批判もいただいたが、それがアートの冒険であり、刺激となって次につながると思います」と振り返りました。地域への積極的な参加と活動を通じて障がい者自立支援に携わる木村博行さんは「カフェを開いているその場では何も決まらないし、答えも出ない。それよりも『じゃぁ次は何をしようか』という意見や可能性へ様々に広がることに期待しています」と述べました。ざっくばらんなカフェを企画・運営する井原祥子さんは、これまでに開催されたカフェの内容を振り返りながら「地域の人々に協力いただき、多様な話題を提供してきた。今後は若い人たちの参加を増やしながら、アイデアや提案をコーディネートしていきたい」と語りました。

◆「ざっくばらん対談」を行う高浜市長・吉岡初浩さん(右)と
平野隆之・日本福祉大学教授、高浜市まちづくり研究センター長

◆司会・進行を務めた吉村輝彦・日本福祉大学准教授、高浜市まちづくり研究センター副センター長

 引き続いて行われた「ざっくばらん対談」では、吉岡初浩市長が「市内にはプロ・アマを問わず、いろいろな強みや特色、話題を持つ人がいる。そうした人たちがプレゼンターに名乗り出て、場所も提供するような流れに期待したい」と話すと、平野教授は「このカフェは行政が仕掛けているような印象があるかもしれないが、市民の気持ち・声からアクションにつながることを、今後はより意識していく」と答えました。
 前半の司会・進行を務めた吉村輝彦准教授は「設定した目標や課題のためのカフェではなく、井戸端会議のようなおしゃべりや付き合いから生まれるコトや可能性を大切にしたい」と締めくくりました。

◆テーブルごとに分かれた後半では自由なおしゃべりが続けられました

 後半、テーブルごとのおしゃべりに移ると「若い人に参加してもらうには、若い人のところへカフェを持っていこう」「青空の下など、リラックスできる場所で開いたら」「女性が引っ張っていくカフェがいい」と自由に意見が交わされ、プレゼンターの候補や場所の提供に手を挙げる人も現れました。
 今回のカフェのお菓子を提供したのは、市内で37年間続く手づくりパンのお店、スカイラーク。「チャレンジサポートたかはま」や、市内を流れる稗田川の保全・美化に取り組むNPOの水明会にも協力いただき、楽しいひと時が盛り上がりました。また、カフェの様子を取材した番組が、地域をカバーするケーブルテレビ局「KATCHネットワーク」で8月に放送される予定です。
 次回は「高浜で生涯現役!―『夢のみずうみ村』に学ぶまちづくり―」と題して7月23日(月)、山口県のデイサービス施設からプレゼンターを招き、地域で元気に生涯現役で暮らすことについて、皆さんと話し合う予定です。