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日本舞踊・西川流三世家元 西川右近さんのゲスト講義が行われました

2012年6月28日

 社会福祉学部・岡多枝子准教授が担当する科目「福祉科教育法I・II」で6月27日(水)、日本舞踊の西川流三世家元・西川右近さんによるゲスト講義が開講されました。西川さんは日本舞踊家として、先代家元から引き継いだ「名古屋をどり」などの公演を続ける一方、自身のリハビリ経験から、日本舞踊の動きを現代人の生活や介護予防などに必要な筋力の維持・鍛錬に役立てることを発案。スポーツ科学の専門家らと協力して、高齢者向けの筋力トレーニング、エクササイズに特化した運動プログラム「NOSS(Nippon Odori Sports Science)」を開発しました。NOSSは介護施設利用者への導入・実践も行われており、その効果の実証も進んでいます。

◆西川右近さん

 西川さんはまず、日本舞踊そのものが現代の若者にとって馴染みの薄い、別世界のことではないかと前置きし、分かりやすい例えやジョークも交えながら日本舞踊について説明しました。その後、日本舞踊の基本動作「腰を落とす」を実演・体験し、日本舞踊の概要を分かりやすく示しながら講義を進めました。後半ではNOSSが導入された現場の映像を見せたうえで、見学に訪れていた加藤幸雄学長も加わって、全員がNOSSにチャレンジしました。「ラジオ体操のように日常的にできること」を念頭に作られた約6分間のプログラムを、今回は1分程度にアレンジして取り組みました。指導を担当したのは、西川右近さんの長男で、ジャンルを超えて幅広く活動する日本舞踊家の西川千雅さん。「初めての経験なので無理をせず、さりげなくやってみる感じでいいですよ」とリードし、全員で楽しく踊り切ることができました。

◆歴史・伝統ある日本舞踊を親しみやすく身近に感じることができた講義でした

 「福祉科教育法I・II」は、高等学校の専門教科「福祉」の免許取得を目指す学生が2年間で履修する科目です。福祉教育に必要な幅広い知識と視点を培う過程で、西川さんの試みとその意義について直接聞き、さらに体験したことで、学生は様々な学びや気づきを得たことでしょう。