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学び・コース紹介
Course

特色ある学び2

付属高校から地域とつながる

本校は「グローカル【グローバル(国際)+ローカル(地域) 】に考え、 行動しよう」を学びの目標に掲げ、知多半島に拠点を置く高校として、地域との交流にも積極的に取り組んでいます。

地域とつながる1GFSⅡ・Ⅲ の実施

総合進学コースとグローバル英語コースの総合的な探究の時間として、2年次に「GFSⅡ」が、3年次に「GFSⅢ」が開講されています。この授業では美浜町と連携した地域課題解決学習に取り組んでいます。

美浜運動公園の「のまっキー大型複合遊具」の開発

2026年5月、美浜町運動公園に生徒発案の大型遊具が設置されました。始まりは、課題解決型学習のテーマとして「美浜町運動公園の隣に整備される公園の遊具を生徒たちに考えてほしい」という、美浜町役場からの依頼でした。
当初は、メーカーの既存の遊具の中から公園に適したものを選び、その理由を考察する形で授業を進めることを想定していました。しかし、生徒たちがより主体的に地域の特色を反映した提案を行えるよう、まずは「美浜町の魅力」と「全国で人気のある遊具の特徴」を調査するところから活動をスタート。調査で美浜町の魅力について多かったのは、「豊かな自然」や美浜町観光PRキャラクター「のまっキー」という意見でした。あわせて多くの人に利用されている遊具や公園の事例を分析した結果、人気のある遊具には「その地域ならではの特徴が取り入れられていること」や「子どもが親しみやすいデザインであること」といった共通点があることが分かりました。
そこから生徒たちは「自分たちで美浜の魅力を取り入れた、インパクトのある遊具をデザインしてみよう」と大きな挑戦に踏み出しました。6人1組で班をつくり、思い思いのデザインを自由に発表。最終的には「海・のまっキー・野間灯台」を取り入れた複合案にまとまり、ユニークな遊具が完成したのです。
クラウドファンディングでは多くの方からご支援をいただき、生徒たちにとっても教員にとっても、一生心に残る大きな経験となりました。



解決策を具体化し「美浜町民選挙割」を実施

2024年度「GFSⅡ」のテーマの一つであった、「若者の投票率を上げるには」という課題に対し、「選挙割」や、「投票済証のリニューアル」などの解決策を提案しました。2025年度は、「この取り組みを、実際の選挙に合わせて広げてみませんか」、とお声がけをいただき、3年生の総合的な探究の時間(以下「GFSⅢ」)にて、継続して取り組むことになりました。
最初は、「選挙割」を理解してもらうところから始まりました。自分たちが動ける範囲での取り組みとし、学校近くの店舗へまずは電話で依頼をしました。なんとか14店舗にアポイントをとりつけて、日程の調整がついたチームは、高校生自らが説明にあがり、店舗の協力をとることができました。地域の皆様からのたくさんのヒントをいただき、美浜町民が投票に行くことで、地域のお店、施設で特典を受けられる仕組みを提供して、美浜町の投票率を上げるとともに、美浜町の活性化を図りたいというコンセプトのもと、「美浜町民選挙割」を実施しました。
この取り組みの検証を行うため、利用してもらった方たちからアンケートもとりました。また、選挙後の投票率結果においても情報をいただき、多くの世代で前回の選挙よりも投票率の伸びを確認できました。
この企画の運営は、多くが今年主権者となる高校3年生が取り組みました。自分たちの働きかけで、社会が動いてくれたことを忘れず、「行動する主権者」になってもらいたいと思います。

地域とつながる2社会科セミナー 広島平和フィールドワーク

現地でしか感じられない学びがある

毎年8月「社会科セミナー」を実施しています。広島への原爆投下から80年が経ち、戦争を体験した語り部の方から直接話をうかがったり、現地を案内いただいたりすることが貴重となってきました。昨年講話をいただいた方の「この団体で語り部を務めているのは、もう私一人になりました」という言葉が、その現状を物語っています。社会科の授業などで原爆の実態や悲惨さについて学びますが、実際に現地を訪れ、原爆資料館や「はだしのゲン」のモデルとなった本川小学校・袋町小学校などを見学するこのフィールドワークは、教室では得がたい体験となっています。

地域とつながる3国際協力部 フェアトレードタウン

知多半島が地球や人に優しいまちになるために

国際協力部では、まちぐるみでフェアトレードを応援する「フェアトレードタウン運動」を呼びかけています。フェアトレードとは、途上国の生産者の自立や環境保全を支える取り組み。フェアトレードタウンの認定に必要な6つの基準のクリアを目指して、部では講演会の開催やフェアトレードチョコレートを使ったクッキー開発などを行ってきました。現在はスーパーや小売店でのフェアトレード商品の販売調査も進めています。高校生が運動を盛り上げることで、知多半島の一つでも多くの街がフェアトレードタウンに認定されるように活動しています。

地域とつながる4部活動

各部に所属する部員たちが地域に出かけて小学生や中学生を指導。教えることは、生徒自身の成長にもつながっています。

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