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医療ソーシャルワーカーを目ざす学生と現職者による
ケーススタディクラブが開催されました

2015年2月2日

 キャリア開発課では、社会福祉学部医療福祉コースとの合同企画でケーススタディクラブを2月1日(日)に名古屋キャンパスで開催し、学生や卒業生、教職員など19人が参加しました。ケーススタディクラブとは、卒業後に医療ソーシャルワーカー(以下、MSW)を目ざす他大学を含めた学生たちが、現場からの事例提供を受けてケースを学び合う場として位置付けられています。

◆学生たちは2つのグループに分かれて、現職MSWの助言を受けながら把握するべき情報を導き出しました

 まず冒頭に、公立学校共済組合東海中央病院MSWの小酒井啓之さんから事例が提供され、生活歴や家族構成、既往歴、入院までの経過などを説明しました。学生たちは配布された付帯資料を確認し、経済状況や本人の意向をはじめとした確認するべき情報を出し合っていきました。学生のやりとりを見学していた現職MSWたちは、資料から導き出すべき情報が残されていると例を挙げて指摘すると、さらに多くの確認事項が出されました。その後、グループ内で出された内容を学生が発表し、小酒井MSWが答えていきました。提供された内容は、基本情報やエコマップ、ジェノグラム、タイムラインに分けて板書され、それらを基にアセスメントシートを作成しました。

◆小酒井MSWから聞き出した情報を加えて、アセスメントシートを完成させました

【山口みほ社会福祉学部准教授からのコメント】

 ケーススタディクラブは、提供された事例に対してアセスメントができることを目的で実施されています。アセスメントを行うにあたり、単純に「制度が使える」という視点ではなく、「患者さんがおかれている環境を理解する」という視点を身に付けてもらいたいと考えています。学生にとっては、現場の生の事例に触れてもらうこともそうですが、参加する現職のMSWと積極的に関わってもらうことを期待しています。この学習会がきっかけで、正課・正課外での実習を経験する機会にもつながっており、多くの学生がMSWとして就職しています。MSWを目ざす学生は、積極的に参加してほしいと思います。

【参加者で卒業生の川本崇人さん(愛知県厚生連江南厚生病院MSW)からのコメント】

 ケーススタディクラブへの参加は、現場での事例を通じ、MSWとして必要なアセスメント力や知識、視点について学べる貴重な場だと考えています。また、現職MSWとの交流の中で今後の就職活動に向けた「つながり」を構築できる場でもあると思います。学生にはケーススタディクラブを通じて、自身が目指すMSW像の構築とともに事例全体を広い視野で捉える多角的な視点をぜひ、身につけて欲しいです。このような勉強会に学生の時から積極的に参加して得たものは、就職後も必ず生きてきます。

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