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ふくしま子どもリフレッシュサマー体験ツアーが開催されました

2014年8月27日

 日本福祉大学災害ボランティアセンターでは、東日本大震災による被災地に対する支援の実行組織として、本学の学生・教職員が結集する「災害ボランティアセンター(通称:ボラセン)」を2011年3月31日に発足し、長期休業期間や週末などを利用して、被災地をはじめ、自然災害に遭った地域などへの支援を継続的に行っています。このたび、ボラセンでは福島大学災害ボランティアセンターと連携し、「ふくしま子どもリフレッシュサマー体験ツアー」を8月20日(水)から22日(金)の期間で実施し、福島県在住の小学生や学生・教職員などおよそ80人が参加しました。
 知多半島での実施は2012年から始まり、今回が3回目となります。実施当初は、放射線への不安や抑圧された生活からの解放という目的で実施されてきましたが、発災から3年が経過し、外で遊ぶことを望む保護者が福島でも増えてきました。そこで、これまでの災害復興支援活動という柱に加えて、社会体験・集団体験を通して子どもたちの「子育ち」支援という柱を加えていくことで、振り子のふり幅に合わせるように広く開いた支援にしたいと考え実施されました。

◆千鳥ヶ浜海水浴場で記念撮影。子どもたちは元気いっぱいです。(写真左側)

8月20日

 福島県在住の小学3年生から6年生を対象に参加を呼びかけ、応募した子どもたち49人は、福島大学災害ボランティアセンタースタッフ15人とともに、福島県各所から新幹線に乗り名古屋に向けて出発。名古屋城を見学してから、宿泊地となるレシーア南知多に到着しました。1時間ほどの休憩時間を経て、宿泊地の目の前にある山海海水浴場でビーチハイクを体験しました。

8月21日

 薄日が差し込む日差しのなか、南知多の自然を子どもたちは満喫する1日となりました。 南知多町内海にある千鳥ヶ浜海水浴場で地引網を体験しました。担当者から網の曳き方について指導を受けた子どもたちは、沖合約100メートル地点に仕掛けられた長い網の両端を掴み、力を合わせて引き上げていきます。網が砂浜に近づいてくると、魚の背びれや飛び跳ねる姿が確認できるようになると、大きな歓声が上がりました。網の中にはアオリイカやイナダ、セイゴ、黒鯛、舌鮃など約50匹がかかっており、子どもたちは獲れた魚を手にとり観察する姿が見られました。
 次は心待ちにしていた海水浴です。子どもたちは浮き輪やゴムボートを手に持ち、海に向かって一斉に駆けていきました。すいか割り大会や昼食時間を含めて、5時間ほど海を楽しみました。
 夕方からは美浜町小野浦にある中日小野浦キャンプバンガロー村に移動し、ビーチキャンプを行いました。子どもたちは学生たちと一緒に、慣れない手つきで薪を割り火をおこしていきます。それと同時に焼き鳥づくりや地引網で取れた魚の下ごしらえをお手伝いし、バーベキューを楽しみました。その後は花火大会を行うなど、知多半島の自然を満喫しました。

◆地引網体験の様子。獲れた魚の生態などについて担当者から説明を受けました

◆子どもたちはテレビ局からの取材も受けました(写真右側)

◆子どもたちは薪づくりや火おこしを体験しました(写真右上)

8月22日

 最終日となったこの日は常滑焼の陶芸体験を行い、めんたいパーク常滑、名古屋港水族館などを見学しました。そして、名古屋港フェリーターミナルで子どもたちともお別れとなりました。本学災害ボランティアセンタースタッフで、学生リーダーの宮脇由佳さん(子ども発達学部3年)は、「知多半島でのサマーキャンプは3回目ということもあり、福島大学との連携を含めてスムーズに進めることができた。子どもたちの保護者からは、楽しむことだけでなく学ぶことも要望として出されていたので、常滑での陶芸体験を企画した。子どもたちの喜ぶ顔を見ることができて安心した。学生スタッフの多くが1年生で活動も初めてだったので、取り組みを通じて子どもを預かる責任の大切さを理解してもらえたと思う。知り合うことができた福島大学の学生とのつながりを、今後の取り組みなどに活かしてほしい」と語りました。

◆名古屋港では子どもたちとハイタッチでお別れ。固い握手を交わす様子も見られました

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