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社会福祉学部斉藤雅茂准教授らのグループが
日本老年社会科学会で論文賞を受賞しました

2014年6月18日

 社会福祉学部の斉藤雅茂准教授らのグループが、日本老年社会科学会第56回大会(2014年6月6日~8日・下呂交流会館アクティ)で 論文賞を受賞しました。この賞は、今年度より導入された制度で、過去1年間に発表された学術論文を対象に、審査委員の投票によって選出されるものです。初めての選出となる今回は、斉藤准教授らが発表した論文「高齢者の生活に満足した社会的孤立と健康寿命喪失との関連-AGESプロジェクト4年間コホート研究より-」のみが選ばれました。

斉藤准教授からのメッセージ

 この度、歴史ある老年社会科学会で論文賞を頂けたことを大変光栄に思っております。本論文では、2003年に行われた知多圏域での大規模な高齢者調査データの解析がメインとなっております。この場をお借りしまして、調査にご協力頂きました回答者の皆さま、また、関係機関の皆様に厚く御礼申し上げます。また、本研究は私一人で取り組んだ研究成果ではなく、AGES(JAGES)プロジェクトの一環として取り組んだものです。共著者の先生方、プロジェクトに関わって下さっている全ての先生方に御礼申し上げます。
 本賞に恥じないように今後とも研鑽を積み、研究および政策・実践上の発展に少しでも貢献できるような知見の蓄積に寄与してきたいと考えております。

受賞論文テーマ 高齢者の生活に満足した社会的孤立と健康寿命喪失との関連;AGES プロジェクト4年間コホート研究より
(「老年社会科学」第35巻第3号)
論文概要 昨今、社会福祉領域の実践課題としても社会的孤立への関心は高まっている一方で、「社会情緒的選択理論」や「自ら望んだ孤立」といった観点から孤立状態は必ずしも問題ではないという指摘もあります。本論文は、社会的孤立状態のうち、生活状態に満足した孤立とそうでない孤立を区分し、その後の健康寿命喪失との関連を検討したものです。1万人を超える高齢者を4年間追跡したところ、男女ともに不満足孤立群は要介護リスクが有意に高いが、男性高齢者の間では満足孤立でも1.3倍程度要介護リスクが高いこと、全国の年間新規要介護認定者のうち1.1万人程度が生活満足度は高い孤立状態によって要介護リスクが生じている可能性があること、などを示しました。

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