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プロジェクト一覧 フードプロジェクト

美浜町を調査し、災害時に危険な場所を明らかにする。

利益の追求は地域を個別化し、
災害への備えは、コミュニティを形成する。

学生諸君と美浜町西海岸の町を歩きながら、南海トラフ地震の災害予想を町の地図の上に重ね、そこにどのような危険があるか、どのように生き残れるよう備えるのかを考えています。地域住民(特に小学生や中学生たち)と小学校区単位の防災計画の作成と、それに基づいた避難訓練を、地域住民と日本福祉大学生と共同で行うことを目指しています。

春に大学で開催されている「たけのこまつり」で
地域の方と一緒に炊き出しを経験

担当教員

子ども発達学部
生江 明先生

担当教員から一言

想定外の出来事に、柔軟に対応できることが、自分と周囲の人たちの安全と安心に深く関わる限り、世界中どこに住んでいても大切なことだと思います。

Schedule

2012年 9月
  • 美浜町に想定される南海トラフ巨大地震を学ぶ
11月
  • 講義中に巨大地震発生を想定した時の問題分析
12月
  • 防災ツール『目黒巻』を実践
  • 野間地区、奥田地区のハザードマップ作り
2013年 4月
  • 奥田地区防災学習会
6月
  • 奥田小学校防災訓練ワークショップ
7月
  • 発災時の昼夜別一次避難状況の分析
9月
  • 災害時の昼夜別二次避難状況の分析
10月
  • 学内防災アンケートの準備
11月
  • 防災アンケート実施、美浜町防災訓練参加
  • 野間中学校防災ワークショップ参加
12月
  • 防災アンケートの集計と分析
  • トランシーバーによる一次避難場所をつなぐ地域ネットワーク実証実験(野間・奥田地区)

~3月

  • まとめ作業

地域住民の声を集める

防災無線ネットワークを調査

フォーラムでの研究成果報告

ポストイットで課題を整理

Partnership