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ひだのふくし現場見学交流会が開催されました

2017年11月27日

 社会福祉法人飛騨慈光会による協力のもと現場交流見学会が11月23日に開催され、学生・教職員18人が参加しました。

 本学は、平成27年度文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(以下、COC+ シーオーシープラス・助成事業期間は平成31年度まで)※1」に採択された岐阜大学の事業「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」に、岐阜大学・中部学院大学・中部大学と連携して参加し、県内での就業促進に向けた取り組みを進めてまいりました。今回の企画は、障がいをもった子どもが人生を飛騨地域で暮らすことができるよう、地域に適正な施設を設置し支援にあたる社会福祉法人飛騨慈光会(本学の提携社会福祉法人)の取り組みを見学し担当者と交流することで、「誰も(健常者・障がい者関係なく)が地域で、普通に、その人らしく暮らすために」職員が求められる視点や学びを理解し、自らのキャリアプランを深める目的で実施されるものです。
 見学会は飛騨慈光会の歴史や地域のニーズに即した施設展開、新人育成プログラムなどの説明を受けた後、夕陽ヶ丘(児童養護施設)、ぱすてる(子ども家庭支援センター)、山ゆり学園(障がい児入所施設)を見学し、担当者からその概要が説明されました。その後は、「児童・母子」「障がい」「地域福祉」の3分野に分かれて交流会が行われました。学生たちは、施設を利用する障がい者と地域との関わりや利用者の就労支援、母子生活支援施設を利用する母親に対する心理的な支援、子どもたちへの学習支援など学びのなかで疑問になっている内容のほか、職員としてのやりがいや日ごろから大切にしていることなどを質問していました。担当者たちは、利用者に寄り添うことの大切さを伝えつつ、学生たちの質問に丁寧に答えていました。

 見学会に参加した社会福祉学部3年の堀友理香さんは、「卒業後はMSWになりたいと考えており、ゼミなどを含めて学びを深めてきた。後期にソーシャルワーク実習を行うなかで、福祉の現場の話を聞く機会があり、その実際を座学ではなく直接見て学びたいと考え参加した。施設を見学して、担当者と直接お話をさせていただくなかで、地域との連携や情報共有に対する考え方、病院へのニーズなどを福祉施設の視点から聞くことができた。これから病院での実習も控えている。これまでとはまた違った視点から、MSWが果たす役割を理解していきたい」と感想を話しました。飛騨慈光会常務理事の森本雅樹さんは、「当法人を知ってもらうこともそうだが、学生が日頃から考えていること、疑問に思っていること、知りたいと思っていることを直接聞く機会という意味でも大変有意義であった。職員にとっても、自らの施設を分かりやすく説明するという面で教育的の意味合いもあったと考えている。今回のような企画に協力することで、学生たちには飛騨慈光会の取り組みを理解することはもちろん、現場を自身の目で見て知ることが福祉業界の裾野を広げることにつながるものであり、とても評価している」と本企画の意義を語りました。

※1:COC+事業は、国の地方創生の動きの一環として、人口流出地域(県)を対象に大学・地方公共団体・産業界が協働し、当該地方の就職先創出を図るとともに、地域を支える人材を養成し、若者の地方定着を図る事業。

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