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美浜町立布土保育所で絵本読みの研修会を行いました

2017年10月10日

 美浜町立布土保育所で保育士を対象とした絵本読みの研修会を、2017年10月4日に同保育所で行いました。

 本学は2014年度に大学等が地域再生・活性化の拠点となることを目的とした、文部科学省の助成事業「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択されました。この企画は大学COC事業の一環で、美浜町と協働で行う子育て支援の取り組みとして2016年度より行われているものです。
 当日は、社会福祉学部富田克巳助教が講師を担当し、「絵本読みは、LIVEです!絵本の魅力とは?IN布土」と題した研修会に、所長はじめ、併設の子育て支援センターの保育士を含め10名の保育士が参加しました。

 はじめに、来年度実施の新保育所保育指針について、3歳未満児の保育のねらいと内容の項目が新しく加わったこと、保育内容「言葉」のねらいとして「言葉に対する感覚を豊かに」すること、幼稚園と同じ「内容の取り扱い」が新たに追加されたことなど改定の特徴が解説され、絵本は言葉の宝物、子どもと楽しむことが大切と話されました。
 次に、絵本を楽しむためには、まず自分自身が楽しんで読めるようになることが大切と話され、実際に絵本の絵をクリックしたりすると、ページをめくるたびに変化が起きる参加型の絵本読みが行われました。保育士の皆さんが先生の指示に合わせてクリックしたり、息を吹きかけたりすると、ページをめくるたびに変化する絵に、歓声や大きな拍手がわき起こりました。こうした、子どもと向かい合って表情や動きを見ながら、キャッチボールするライブ感覚、ともに時間を楽しむことが大切なことですと、多くの絵本を使った実例が示されました。

 次の絵本読みでは、絵本は子どもの生活と遊びの中にあり、日常生活と響きあう体験、絵本を介したコミュニケーションが重要で、ここから保育所・クラスの文化を作るという視点が必要と強調されました。
 また、絵本の文化財としての独自性について、絵とことば(音)とのコンビネーション、ページとページの間の「間」などが話され、多くの絵本を活用した絵本読みの実際を保育士の皆さんに体験してもらうことで、絵を読む力の大切さ、絵本読みを通して子どもの空想力・想像力を膨らませることができると話されました。

 研修会では、絵本読みの実例が次々と示され、講師と保育士の皆さんが一体となった熱心な研修が、予定の時間を超えて続きました。研修会終了後も、保育士の皆さん全員が残り、多くの絵本を手に取りながら講師との懇談が続き、もっとこうした研修を受けたいとの声が広がっていました。

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