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春の安全の日「地域安全環境調査」が実施されました

2017年5月19日

 日本福祉大学では1985年1月の犀川スキーバス事故を教訓に、こうした事故を二度と繰り返さないために、全構成員が身の回りの安全について見直しを行う安全啓発活動の日として「安全の日」を毎年10月に実施しています。また、毎年5月には防犯の観点から、奥田地区から徒歩や自転車で通学する道路等を歩き、改善点を調査する地域安全環境調査を行っています。本年度の取り組みは5月18日(木)に美浜キャンパスコミュニティセンター3階ホールで実施され、学生や教職員、地域住民、美浜町関係者など約100人が参加しました。

 調査は3つのグループに分かれて、それぞれの担当するコース(①奥田小学校付近②谷池方面(知多奥田駅の北側路地周辺)③キャンパス南西にある県道275号線付近)を1時間ほど歩き、改善が必要な場所や危険個所を配布された地図に書き留めるとともに、現場の写真を撮影していきました。
 会場に戻ると、災害ボランティアセンターの学生スタッフによるポリエチレン袋で作られた防災食(パッククッキング)カレーが振る舞われました。このカレーは、ビニールの中に食材とルーを入れ15分蒸らした後、ビニールに入ったまま手でモミモミして仕上げる、食材の水分のみで作るものです。お米のほうもビニール袋にお米と少量の水を加え先を縛ったものを、煮沸したお湯で30分茹でてつくりました。いずれも、知多半島で活動する美浜南知多防災の会の皆さんに教えてもらいました。実際に食べてみると、通常のカレーに比べて野菜の甘みを感じることができ、参加者全員で美味しくいただきました。
 カレーでお腹を満たした後、発見したことを付箋紙に記載し、それを地図が記された大きな模造紙に貼っていきました。グループごとの発表では、カーブミラーやガードレールの不備を指摘するだけでなく、「見通しが悪い場所等には注意を促す看板を設置してはどうか」「街灯を増やすことは簡単にはできないと思うが、LEDに変更することで今以上の光量になるのでは」「通行者それぞれの意識改革が必要」などの意見が報告されました。

◆ポリエチレン袋で作られたカレー(写真左)と災害ボランティアセンターのスタッフ(写真右)

◆街歩きでの発見を地図が記された模造紙に書き込んでいきました

 発表の最後に挨拶に立った児玉善郎学長は、「日ごろから歩く道を安全という視点を持ち、学生だけでなく地域の方にも一緒に確認してもらうことで、貴重な多くの成果があった。これからは、子どもやお年寄りなどの立場として、また様々な天候を想定しながら通学路を利用してもらいたい。また、この地域が持つ魅力や非常時に活かされるであろう資源を見つけてほしい」と感想と今後の課題を語りました。
 調査に参加した社会福祉学部2年の阿部海仁さんは、「普段は下宿先から自転車で通学しているが、歩いてみて初めて発見することが多かった。一緒に歩いた地元の方からも防犯に対する話を聞くこともでき、これまで以上に意識は高まった。今後も災害発生時に通学路や地域がどうなるのかを考え行動していきたい」と感想を語りました。

◆グループワークにより意見集約された内容を発表していきました

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