大学教育推進プログラム 「教育の質保証に資する福祉大学型IRの構築」−「学業不振学生(発達障害等要個別支援学生を含む)」の要因分析による学生の生活・学習支援プログラムの開発から−

3 データ・資料等

【資料1】各学部の教育目標

【表1】各学部の教育目標
社会福祉学部 人間の福祉の増進を目指して、社会の変革を進め、さまざまな問題の解決を図れるソーシャルワーカーとしての専門職、地域社会で福祉の発展に寄与できる市民、国際化・情報化・高度技術化に対応でき、さまざまな社会的活動に携われる人材の育成を目指す。幅広い学びと実践を通して、学生が豊かな教養や人間性・創造性を備えることを目標とする。 福祉経営学部 経営の基礎を身につけ、福祉の視点を兼ね備えて、企業、医療、福祉、スポーツなどの分野で組織や地域社会に貢献できるマネジメント・リーダーになりうる人材を育成する。
国際福祉開発学部 福祉を理解し、英語を駆使して、組織運営と地域貢献を担うことができる人材を育成する。福祉、開発、環境、経済などを学ぶなかで、英語コミュニケーション、調査、ファシリテーションなどの能力獲得をはかることを目標とする。
子ども発達学部 乳幼児から青年期までにわたり子どもたちの豊かな人間形成を支えるために、成長・発達に応じた保育・教育・心理的な課題に専門的に対応できる人材を育成する。
情報社会科学部 高度情報福祉社会において情報ネットワークや情報メディアを有効に活用し、高齢者や障害者などの生活支援・リハビリテーション、安心・安全・安定が確保できるような環境の創造や住まいづくりに取り組める人材を養成する。
経済学部 協働型福祉社会の実現に貢献する人材の育成を目的とする。経済学の基礎とその応用ならびにシミュレーション学習、フィールド学習、外国語教育、数学教育等を通して、市場経済の仕組みを理解すること、持続可能な社会を設計する手法を身に付けること、目標達成のための合理的な行動能力を身につけること、を目標とする。
健康科学部 福祉社会の構築に資するため、医療・保健・福祉・工学等の多角的な側面から、年齢や障害の有無を問わず、誰もが自立した人生を全うできるよう支援し、また、情報工学の知識を活用して、健康を育むことのできる住環境・生活空間づくりを提案できる人材の育成を目指す。


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