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国際福祉開発学部

国際フィールドワーク

世界に飛び出して現場を見つめ、自分や日本社会を見つめ直す

1年次の2月に約2週間、学生全員がアジア各国やアメリカを訪れ、現地学生のサポートのもとで多様な現場を訪問して調査研究を行います。海外協定校・協力校とともに独自開発したプログラムであり、個人旅行では不可能な体験が可能。人々の生活やものの見方・考え方の違いに気づき、あなた自身や日本社会の問題を見つめ直す機会にもなります。

2016年2月研修レポートより

インドチーム

インド南部のケララ州コーチンから、寝台列車で約11時間かけて大都市バンガロールへ。ものづくりの先進企業が集積し、人口1千万人に膨れあがったこの都市で、学生はトヨタ自動車の拠点工場を見学しました。インドは工科大学が世界で最も多い国で、技術系の人材に恵まれており、国際競争力も年々高まっていることを学びました。

カンボジアチーム

プノンペンのカンボジア日本人材開発センター(CJCC)で開催された「絆フェスティバル」に参加し、日本文化に関するプレゼンテーションを行いました。会場で知り合った現地の高校生は「日本語を学んでまだ2年」と言いながら、学生交流会でクメール語と日本語の通訳を完璧にこなしてくれて学生たちは感激。大きな刺激を受けました。

フィリピンチーム

ストリートチルドレンの擁護と教育を目的とする施設を訪問。子どもたちの純真無垢な笑顔の背景にある家庭環境を知り、学生たちは複雑な感情を抱きました。現地の大学教授による「そこで何かを感じることが大切。それが行動につながり自身の成長や社会の発展にも影響を及ぼす」という言葉を深く胸に刻みました。

マレーシアチーム

マレーシア国民の約6割がイスラム教徒。日ごろは宗教への関心が薄い日本人学生ですが、現地で受けた授業では「宗教にこだわらないことはいい面もある」という言葉が印象的でした。それは、世界中で問題になっている宗教間の対立が起きにくいこと。とはいえ、異文化間の対話にはやはり宗教の知識は必要であることも痛感した2週間でした。

From a student

海外で、日本で、人とつながる大切さを実感。

研修先:マレーシア

高橋 康祐 さん
愛知県/愛知商業高等学校 出身
2017年3月卒業

就職決定先:
東海市役所

国際フィールドワークに参加して楽しみだったことのひとつは、WYMで出会ったマレーシアの学生に再会することでした。言葉も文化も違うマレーシアでの生活には不安もありましたが、彼らが現地の授業内容を日本語でまとめてくれるなど、親身になってサポートしてくれました。楽しい時間を過ごすことができたのは、彼らが温かく受け入れてくれたおかげです。それまではイスラム教徒とのコミュニケーションにも不安を感じていましたが、お互いを気遣えば、宗教が違っても日本人同士以上の関係を築けることがわかりました。海外で人とのつながりの大切さを実感した私は、3年次にボランティア団体「しんぽsium」を設立。「人の心を動かす力、影響を与える力」をスローガンに、東海市の子どもたちへの学習支援や、発達障害児向けの運動教室など、さまざまな活動を続けてきました。これからも東海市に根ざし、自分とは異なる考えを持ったさまざまな人とつながりたいと考えています。

事前・事後学習について

本研修で用意されている事前学習では①研修機関・研修内容の紹介、②渡航国の特徴(社会、文化など)、③日本と渡航国との比較、④安全管理・危機管理等について学びます。そして帰国後にフィールドワークの総括としてレポート提出と報告集作成の作業があります。事前学習と事後学習ではSNS(ソーシャルネットワークキングサービス)の活用、ML(メーリングリスト)、HP(ホームページ)等も利用して学び、この学習活動を通して効果的なICT利用技能も習得します。

※本科目の関連科目:「国際ファシリテーション演習」、「英語プレゼンテーション」、「異文化理解」

渡航前の安全対策準備について

本学で実施する研修は本学学生だけを対象に、協定校・協力校の協力を得て開発し、安全面に細心の注意を払いながら企画されたものです。また、実施にあたって、引率者が全期間同行し、いつでも緊急時の対応ができるように危機管理対策本部を設置したりするなど、様々な取り組みを行っています。皆さんも参加する以上、ご自身で責任を持ち、安全情報や健康維持管理のための情報収集等を十分に行ってください。

研修国の安全情報など以下を参考にして下さい。

個人の海外留学について

個人での海外留学、国内での国際交流企画や語学学習に対してのサポートのために全学教育センターの相談員がいます。気軽に何でも相談して下さい。