平成22年3月をもって文部科学省『教育GP』採択プログラムとしての活動は終了いたしました。3年間の成果をまとめた報告サイトを作成しましたので、是非ともご覧ください。なお、サービスラーニング活動については、引き続き、社会福祉学部の独自プログラムとして実施していきます。活動状況については、社会福祉学部ホームページで掲載していきますのでよろしくお願いたします。

単位認定の要件(2009年度)

 社会福祉基礎演習(サービスラーニングクラス)は、下記の要件を総合的に満たした者に限り単位(4単位)を認定する。

  1. 出席は、全授業回数の3分の2以上を満たさなければならない。
  1. 活動を行うための要件(4月から7月の活動前学習)
  1. 毎時間提出する「リフレクションシート」を提出していること。
  2. 活動にあたりプランニングシート(個人及びグループ)を作成し、前期講義終了までにクラス教員から承認を得ていること。
  3. 活動先への提出書類がすべて提出されていること。
  4. 活動前に、必ず活動先担当者との事前面接を実施すること。
  1. 活動中の要件(8月から9月
  1. 活動中は、個人の自覚と責任をもち、約束事はきちんと守られていること。
    例)無断欠席や遅刻、守秘義務違反のような場合は活動停止もありうる。その場合の単位は認定されない。
  2. プランニングシートに沿った活動計画を実施すること。
  3. 活動記録は、毎日作成し活動先担当者に提出すること。
  1. 活動後の要件(10月から1月)
  1. 活動計画に基づいた活動を終了していること。
  2. 毎時間提出する「リフレクションシート」を提出していること
  3. 活動報告(まとめ)やレポートなど指定された課題を提出していること。
  4. 活動報告会において活動の成果を個人又はグループでプレゼンテーションすること。
  1. 評価について
    評価については、前述の通り総合評価とする。学生はこのプログラムで学び得たものを表現する努力を積み重ねていくこと。