センター長挨拶

全学教育センター長
中村信次

 全学教育センターは、2007年に発足した全学教育開発機構を母体とし、2011年に設立された若い組織です。各学部に共通する教育や、学部教育では行うことができないような分野の教育を担うことを求められて設立されました。また、学部を越えて日本福祉大学の学生が身につけるべき四つの力を「日本福祉大学スタンダード」の名のもとに整理し、その枠組みの中でセンター科目の運営を行っています。
 全学教育センターが担う教育内容は、基礎教育、外国語、スポーツ、情報教育など多岐にわたりますが、それらの教育を通して学部教育や学生の成長に貢献することを目標としています。学生時代に身につける知識やものの見方・考え方、価値観などその全体を山に例えるなら、専門教育はその高さを作り、センター科目を含めた基礎教養科目は、ものを見る視点の広さ、つまり山の裾野を作っていると言うことができます。卒業生の多くは社会福祉関係の仕事に従事してはいますが、海外で働いたり、陶芸家を目指したり、俳優として活躍する卒業生もいます。視点を広げるという点では、地域でのスポーツ活動や海外研修を学生が行う支援活動を行ったり、地元を知る知多学での学びなども全学教育センターは関係しています。従来の大学教育では手の届かなかった領域を視野にいれることで、全学教育センターはその社会的責任を実現することを目指しています。

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