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人

「ふくし」は人

在校生、卒業生、教職員など本学に関係する“人”をクローズアップします。

人の心を動かすこと。
そこに役者という仕事と福祉の共通点がある。

俳優

温水 洋一さん

社会福祉学部 1989年3月卒業
宮崎県/都城西高校出身

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従姉が障害児教育に携わっていて、がんばっている様子などを聞くうちに福祉への関心が高まっていったことが、日本福祉大学の志望動機のひとつでした。在学中は、高校から始めた演劇を続けたくて「劇団どろんこ」に在籍し、3年次には、授業に演劇を取り入れていたフランス文学のゼミに所属。4年次には、その年に旗揚げしたばかりの劇団「大人計画」に入り、役者としての第一歩を踏み出していました。役者のやりがいは、人に観てもらって面白かった、素晴らしかったと感じてもらうこと、人の心を動かすということにあります。相手に喜んでもらいたい、幸せになってもらいたい…。そこに、役者という仕事と福祉の共通点を感じます。今思うと、僕は昔から人に興味があってよく人間観察などをしていて、先生の真似をしてはクラスの友だちを楽しませたりしていました。役者を志したのも福祉に興味をもったのも、“人が好き”というのが原点になっているのだと思います。人に会うと、何かを得られるんじゃないかと思ってワクワクするんです。「今、誰々と飲んでるんだけど、来ない?」と友人に誘われたら喜んで駆け付ける。たとえ深夜でも苦になりません。結果的に、そうやって多くの人と出会い、その人たちから学んだものの見方や考え方は、自分の大きな財産になっています。在学中は、日本福祉大学でしか出会えない人がたくさんいて、今でも付き合いが続いています。これからも、いろんな人とのつながりを大切にしていきたいと思います。

Q.どんな学生生活でしたか?
サークル活動と引っ越しのバイトに明け暮れていましたが、大学祭の実行委員になって司会を務めたり、作業所でボランティアをして、障害をもつ方とキャンプやハイキングに行ったりなど、いろんな思い出があります。

Q.演劇を始めた時期ときっかけは?
高校3年の時に演劇部に入り、秋の文化祭で初舞台に立ちました。入部のきっかけとなったのは、密かに思いを寄せていたクラスの女の子に、「男子が少ないから」と誘われたからです(笑)。

(キャンパスガイド2012より転載)

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