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留学生が長野県宮田村で異文化交流を体験しました

2018年11月19日

 国際福祉開発学部で学ぶ留学生10人が、本学と友好協力協定を締結する長野県宮田村で、同村宮田中学校生徒との交流会やリンゴの収穫体験を11月16日に行いました。

 宮田村と日本福祉大学は、同村出身の本学学生(天野早人氏・現宮田村議会議員)らが中心となり、宮田村の観光や商店街の活性化に取り組み提言したことをきっかけで、2001年8月26日、「友好協力宣言」が交わされました。以来、村づくりの取り組みをはじめ、学生による地域調査や社会福祉実習などへの教育支援、子育て支援、産業振興など、多様な活動が行われてきました。また、連携の一環として宮田村交流協会から「りんごの木オーナー」権を寄贈いただきました。今回の企画は、日本文化に対する理解の促進と提携自治体である同村の子どもたちとの国際交流を目的に、国際福祉開発学部の事業として実施されました。

 学生たちは宮田村役場を訪問し、小田切康彦村村長からの激励を受けた後に宮田中学校に到着しました。宮田村の小中学校は「自校給食」を行っており、給食で出される食材の60%ほどは地元産を使用しており、子どもたちに季節に応じた新鮮な食材を提供することで、食への安心と関心を高める取り組みを行っています。生徒たちとの交流に先立ち、自校給食に携わる地元生産者から、そのねらいやメリットなどが学生たちに説明されました。そして給食場に移動すると、生徒たちが給食に向けた盛り付け等の準備を行っており、その機敏な動きに留学生たちは圧倒されていました。給食は留学生がクラスごとに分かれて食べることになりました。当初はお互いに緊張があり静寂のなか食事が進んでいきましたが、次第に打ち解けていき、留学生の母国や宮田村のことなどを質問し合う様子がみられ、交流の最後には生徒たちが留学生の周りを取り囲むなど、笑顔あふれるひと時となりました。

 宮田村内にある駒が原りんご園で収穫体験が行われました。生産者の清水さんから、リンゴができるまでに行う摘果作業をはじめとする工程や収穫方法の説明を受けてから作業が始まりました。1本に150個ほどの実を付けるべく手入れをされたリンゴ(品種はふじ)の木に、留学生たちは大興奮。お互いに写真を取り合い、SNSに投稿する時間がしばらく続きましたが、はしごを使って高所にあるリンゴを収穫したり、もぎたてのものを食べたりしていました。収穫に参加した留学生からは、「山々が目の前に迫るような地形の長野県は故郷を思い出す」「リンゴを母国に持ち帰って育てたい」などの感想が寄せられました。異文化体験の最後は、宮田村内の散策です。天野早人村議が案内役を務め、宮田村が縄文時代前期初頭から集落があったこと、三州街道における有力な宿場町の1つである「宮田宿」が整備されたことなど、村内に残る伝統的な建造物の特徴と合わせて解説されました。留学生たちはその姿を撮影しながら、その文化を学んでいきました。

 国際福祉開発学部1年のグエンテイ・フオンさんは、「母国の友人が長野県に住んでいることもあり、一度訪ねてみたいと思っていた。長野県の風景がとてもキレイなうえ、地域の方からの話も新鮮なものばかりで、リンゴや給食もとても美味しかった。今後も交流会があればぜひ参加したい」と感想を話しました。

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